《台湾からタイ旅行》KKdayで行く!古都アユタヤ世界遺産巡り「バン・パイン宮殿」




サワディークラッ!

先日わたしは人生初のタイ旅行に行ってきました。

数日先にタイに行っていた台湾の知人からは、「とにかく暑い!」と聞かされていたのですが、天候にも恵まれ快適な観光が楽しめました。

今回もいつも利用しているKKdayの1日ツアーを利用してきたのですが、かなりのボリュームなので、スポットごとにわけてお伝えしたいと思います。

スポットごとの記事が完成したら、まとめ記事を作ってご紹介しますね!

今回の記事は台湾(高雄)についてではありませんが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

8:30 Exchange Tower集合

▲Exchange towerは宿泊先のコンチネントホテルのすぐそば!

この日は朝から天候に恵まれ、最高の観光日和でした。

人生初のタイ旅行ですが、観光拠点にしていたバンコクは活気があってとても良いところですね。

KKdayの1日ツアー(アユタヤ方面)の集合場所も、宿泊していた「コンチントホテル」のすぐそばだったので、迷うことなく着きました。

▲Exchange towerスターバックス前

集合場所はその時々によると思いますが、今回予約したツアーはExchange towerのスターバックス前です。

少し余裕をもって集合場所に行ってみましたが、ほとんどの参加者が集まっていました。

今回KKdayで予約したツアーは以下の通りになります。

スケジュール・バン・パイン宮殿←今回はここ
・レンタル衣装
・昼食
・ワット・ロカヤ・スターラーム(巨大涅槃仏)
・アユタヤエビ市場(エビセンター)で食事
・ワット・パナンチューン(黄金の大仏)
・ワット・マハタート(木の根の仏頭・遺跡)
・トゥクトゥク
・バンラン ナイトマーケット
・ワット・マハタート ライトアップ

アユタヤ魚市場や夜市は各自で支払いましたが、基本的に昼食や入場料などはツアー代金に含まれているので、これだけのボリュームで1645元(チップは別)はお得だと思います!

日本語なしのツアーですが、英語や中国語のガイドで問題ないという方は、こちらから予約できまよ!

ガイドさんにバウチャーを見せて、車に乗り込み出発です。



バン・パイン宮殿

▲国王の肖像画

Exchange towerのところにも国王の肖像画が飾ってありましたが、バン・パイン宮殿の入り口付近にも大きな肖像画がありました。

ネットなどを見てなんとなくは知っていたのですが、タイの人たちにとって王様というのは本当に特別な存在なんですね。

それではさっそく中に入ってみましょう!

▲ガイドさんの説明を聞いて各自散策します!

受付(支払い)は、ガイドさんが済ませてくれるのでかなり楽です。

ちなみに入場料は大人1人100バーツです。

バン・パイン宮殿は1637年に建てられた宮殿で、歴代の国王が夏を過ごす別荘として利用されていたそうです。

1767年のビルマ軍侵攻で宮殿は破壊されてしまったようですが、チャクリー王朝のラーマ4世と5世によって再建されました。

12月ということもあったと思いますが、確かにこの辺りだけ涼しく気持ちの良い風が吹いていました。

クーラーがなかった頃は、きっと避暑地として好まれていたんでしょうね。



カートもレンタルできる

敷地内は広いので、カートが用意してあります。

カートを利用するには、入場料の他に300バーツ必要です。

この日はかなり過ごしやすい天気だったこともあり、KKdayツアー参加者のみなさんは歩いていたので、わたしたちも歩いて散策しましたが、日差しの強い時や暑い日などはカートを利用した方が良さそうですね。



プラ ティナン アイサワン ティッパート

▲Phra Thinang Aisawan Thiphya-Art

入り口から真っすぐ歩いて突き当たった場所にある、「プラ ティナン アイサワン ティッパート」。

パンフレットにも大きく載っている、バン・パイン宮殿を代表する離宮です。

1876年にラーマ4世により建てられました。

建物内にはラーマ5世の像が見えます。

ガイドさんの話では、ここは昔王様が読書などをするのに利用されていたそうですよ。

プラ ティナン ワローパート ピマン

▲Phra Thinan Warophat Phiman

美しい西洋風建築の宮殿「プラ ティナン ワローパート ピマン」。

国王謁見の間として使用されていたそうです。

入り口が閉鎖されていて宮殿内を見学することはできませんでしたが、外観がとてもキレイで外から見るだけでも満足でした。

テワラート・カンライ門

▲湖から見た景色

こちらも白い西洋風建築の「テワラート・カンライ門」。

プラ ティナン ワローパート ピマンから「サパン・バン・クレット」と言う橋でつながっています。

ここからの眺めがかなり良かったので、自然にシャッターを切っていました。

テワラート・カンライ門の入り口はこちらかになりますが、現在は売店になっています。



ホー ウィトゥン タサナー

▲Ho Withun Thasana

1881年に建てられたポルトガル式の天文台「ホー ウィトゥン タサナー」。

こちらの塔で国王が天体観測をしていたそうです。

塔からは辺りが一望できるようなので、こちらに訪れた際はぜひ覗いてみたいですね。

プラ ティナン ウィハット チャムルン

ホー ウィトゥン タサナーを抜けると、ひときわ目立つ赤い建物があります。

ガイドさんの話ではタイの中華総商会から贈られたそうで、かなり豪華な造りになっていました。

中華風の建物は台湾で普段見慣れていますが、タイでこういう建物を見るのも新鮮ですね。

まとめ

歴代の王が避暑地として過ごしていたバン・パイン宮殿。

わたしたちが訪れた12月上旬は、暑くも寒くもなくとても過ごしやすかったです。

ご紹介した建物以外にも、池にワニがいたり大きな魚や亀がいたりで、キレイなだけではなく少し驚きのある観光スポットでした。

緑や花もたくさん咲いていて、キレイな建物も多く道路もしっかり舗装されているので、タイ旅行を計画している人におすすめのポイントです。

今回は中国語と英語のガイドでしたが、おすすめの日本語ガイドツアーもあります。

バン・パイン宮殿(Bang Pa-In Palace)
住所Ban Len, Bang Pa-in, Phra Nakhon Si Ayutthaya
電話07 777 6180
営業時間8:00〜16:00 (チケット購入8:00〜15:30)/無休
料金100バーツ(カート見学400バーツ/台)
公式サイトタイ国政府観光庁
アクセスバンコク市内から車で約1時間15分
Googleマップ

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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