《台南グルメ》台南にあるスイーツが大人気のカフェ「Deep Blue(深藍咖啡館)」




ニーハオ!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回は台南でいま、凄く人気があるカフェをご紹介します。

Deep Blue(深藍咖啡館)

▲Deep Blue(旗艦店)入り口

台南で人気のカフェDeep Blue(深藍咖啡館)。

お店の外では、女性客やカップルなど大勢のお客さんが写真撮影を楽しんでいました。



店内の様子

お店の出入り口はスタッフの方が常に待機していて、出入りも店員さんが開閉してくれます。

お客さんもいっぱいで、お店の人気ぶりがうかがえました。

▲出入り口付近にある大きな馬の像

この日は1階に通されましたが、2階席もあります。

客席は2階までになっていると思いますが、エレベーターまで付いていました。

エレベーターならベビーカーの移動も簡単ですし、車椅子の方も利用しやすいですね。

メニュー

メニューはケーキにクッキー、マカロンにプリンなど甘いもの好きのパラダイスのような品揃えでした。

値段は高額なもので一切れ280元と、台南でも結構強気な値段設定だと思います。

食事の際はあまり値段にこだわらない、グルメな友人にお店のことを伝えたら、「ケーキ1切れでそんなにするの?」と少し驚いていました。

ちなみにDeep Blueでは最低消費額が決まっていて、最低でも1人150元のものを頼まないといけないルールがあるようですね。

どういうものがあるのかわからなかったので、店員さんに説明してもらい、おすすめだというものを注文してみました。

オーダーを取りに来た時におしぼりもいただきました。

乾いた円形の紙のようなものに水をかけると、使い捨てのおしぼりに早変わり。

面白いなと思い後から調べてみたら、日本の通販サイトで200個1000円くらいで販売していました。

飲食店以外でも、お客さんが遊びに来た時に出しても受けが良さそうですね。



栗子千層

▲栗子千層(220元)

フランス最高級の栗を使用して作る、マロンピューレが上面にたっぷり乗った栗子千層(マロンミルクレープ)。

一層一層生地がしっかりしていて、口の中でほどける食感がたまりません!

注文を取りに来てくれたスタッフさんのおすすめだけあって、濃厚ですが甘すぎず上品な味でした。

コーヒーとの相性も抜群です。

焦糖千層

▲焦糖千層(200元)

こちらはキャラメルミルクレープですね。

マロンミルクレープ同様、一層一層ていねいに作られていて、ナイフを入れるとスッと気持ちよく切れて生地が全く崩れません。

上面のキャラメルソースと、生地の間のクリームも濃厚で美味しかったです。

布丁蛋

▲布丁蛋(楓糖55元)

こちらは卵の殻に入ったプリンです。

メープルシロップ味と、アールグレイ味があり、店内ではメープルシロップを注文しました。

本物の卵の殻を入れ物に使用しているので、力を入れすぎると壊れてしまいます。



ドリンク類

▲美式咖啡(150元)、維尼泡泡(220元)

ドリンクはアメリカンコーヒーと、はちみつのアイスクリームをソーダ水で割る維尼泡泡を注文。

相方が頼んだ維尼泡泡は、フランスの微発泡天然水BADOIT(バドワ)を使っていて、すごく飲みやすいと言っていました。

お土産専用店舗

▲お土産専用店舗

お土産専用の店舗は入り口が別になっているのですが、すぐ隣にあるのでわかりやすいと思います。

▲伯爵布丁蛋(アールグレイプリン)

先ほど食べたプリンが美味しかったので、先ほどとは違う味のアールグレイを買って帰りました。

アールグレイはビターテイストでこちらも美味しかったです。

まとめ

地元の方のブログでは、ケーキのルイ・ヴィトンと例えられることもあるDeep Blue。

スイーツの味はもちろん、さりげなくトイレのシンクはDyson(ダイソン)が使われていたりして、清潔で気持ちのいいお店でした。

Deep Blue(深藍咖啡館|旗艦店)
住所台南市安平區建平路335號
電話06-293-3331
営業時間08:00〜20:00
服務費10%
最低消費額150元
アクセス台南駅から0番左バスに乗り、「二二八公園バス停」下車。そこから徒歩で約2分。
Googleマップ

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

あわせて読みたい