どうも!台湾高雄在住日本人のイッセイ(@issei_tw)です。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
いきなりですけど、健康って大事ですよね。
わたしは最近風邪を引きやすくなったり、しゃっくりが止まらなくなったり、めまいがしたりで正直昔より弱くなってるなと感じます。
毎回どれもそれほど重い症状はないので、病院に行くのが遅くなったりしちゃうんですけど、日本語でも伝えづらい症状ならなおさら外国では伝わらないので敬遠しちゃいます。
しゃっくりも3日止まらなかったので病院に行くとかそんな感じです。
それにしてもしゃっくりがそんなに止まらないのも珍しいですけどね笑
なので今回も我慢していたんですけど、大きな病気だったら色々な人に迷惑をかけてしまうので、しぶしぶ病院に行ってきました。
今回も左側が変な感じだった
前に大学病院で検査をしてもらった時はかなり徹底してもらったんですけど、異常はありませんでした。
昔大病をしているので、定期的に体のチェックをするのはいいことだとは思うんですけどね。
今回も前回と同じ左半身に違和感を感じてるんですけど、ちょっと様子が違い、目を左側から右側へ移動すると頭がクラクラ(めまい)して左半身の脱力感が結構あり、昔の大病が再発したのかなと焦りました。
それじゃなければなぜか癌を疑ったり、病院に行くまで最悪なことばかり考えちゃいます。
最近は日本人の癌率もかなり高いですからね。
ほんと他人事じゃないです。
わたしは以前なんでもないと思って病院に行って、その日から1年以上入院をしたって経験があるので、どうしても最悪を考える癖がついちゃいました。
今回は自分の症状をインターネットで調べてみた
外国にいると自分の国の言語ではないので、日本にいる時よりもお医者さんに症状を伝えるのに上手い表現はないか、インターネットで調べるようになりました。
わたしの症状は前述した通り、左から右方向に目を動かすとクラクラして気持ち悪くなり、脱力感を感じ何とも言えない気分になっていました。
この何とも言えないっていうのが問題で、日本語でも伝えようがないんです。
自分のボキャブラリーが乏しいだけなんですけど。
どこが痛いとかなら簡単なんですけど、めまいとか気持ち悪いとかって難しいんですよね。
どういう風に気持ち悪いのか、めまいに関してもぐるぐる回る感じなのか、ふわふわした感じなのか、意識を失いそうになるのかなど本当に難しいです。
何科に行くべきかも、インターネットで調べました。
インターネットの情報を全て鵜呑みにするわけじゃないですけど、本当に便利な時代になりましたね。
目を動かすとめまいと検索すると、かなりの人が何科に行けばいいのかと掲示板で質問したりしていました。
今回は耳鼻科が正解みたいです。
台湾高雄の耳鼻科
今回は大学病院ではなく、相方の知り合いの耳鼻科に連れて行ってもらいました。
やっぱりそこまで大きくない診療所(クリニック)は、融通が利きまね。
病院に行く前に電話をして、初診にも関わらずすんなり受診できました。
保険証を渡して5分くらいだったと思います。
耳石(じせき)がずれてる
耳石(じせき)ってあまり聞きなれない言葉ですけど、わたしは左側の耳石が動いてしまっていて、めまいが起こっているんだそうです。
よくメニエールとかは聞きますけどそれとは違うみたいです。
何か耳を強く打ったりしませんでしたか?と聞かれましたが、耳が変といえば9月の末にマカオに行って、マカオタワーや、飛行機で上がる時ににちょっと痛かったかなというくらいでした。
それを相方に伝えてもらい話していると、後3日くるのが遅かったら治らなかったかもしれないと言われびっくりしました。
先生が言うには仮に治療をしたとしても、この病気の治る確率は80%だと言っていました。
逆に言えば20%の人は治らないってことですよね。治らない場合は慣れるしかないのかなとまた、悲観的なことを考えていました。
⬇︎今回わたしがなった病気(症状)はこんな感じです。
内耳(ないじ)の前庭(ぜんてい)という場所にある耳石(じせき)がはがれ、からだのバランスを保つ器官である三半規管(さんはんきかん)に入り込んでしまうとめまいが起こります。
これは「良性発作性頭位(りょうせいほっさせいとうい)めまい症」という病気です。めまいナビから引用
インターネット上では同じ症状で悩んでいる人がいるようですが、わたしは自分がなるまで聞いたことがなかったです。
ということで、最初は結構な量の注射をしました。点滴まではいきませんが、注射器としては結構大きめのものを使い、計2本打ちました。
耳石を元の位置に戻す
出典:YouTube
まずは上の動画をご覧ください。
これとほとんど一緒のことをわたしもクリニックでやりました。
ただ最初はこんなアナログな方法で治るのか不安でしたけどね笑
しかも最初にこういう動画を見ていればわかりやすかったんですけど、いきなり2階に連れて行かれ、診察台に寝てこの動きをするよう求められました。
診察台と言っても椅子ですからね。かなりキツかったです。
耳石を元に戻す治療?が終わり薬を出され、また3日後に来てくださいと言われました。
3日って早いなと思いましたが、治すならなるべく早めに終えたいと思い予定を空けました。
(追記)治療の後にエア縄跳びをしたらまたおかしくなった
これは完全に自分の責任なんですけど、治療後にスクワットとエア縄跳びをしてしまいました。
治療も終わって、先生にもう大丈夫ですと言われ、ついつい普通の人と同じ感覚でいたのがいけなかったのかも。
最近ウォーキングマシーンの調子が悪くて、近々修理に出す予定だったんですよね。
ウォーキングマシーンが大きいので、梱包してマンションの1階まで下ろすのも一苦労なので、相方の時間のあるときでいいやって思っていました。
で、普段の仕事がどうしても運動不足になりがちなので、何か運動しなきゃと思い手軽なエア縄跳びをしたわけですが、よく考えればこれが最悪でした。
もちろん健康に問題がなければどんどんやるべきなんでしょうけど。
その時はエア縄跳びが悪いなんて考えは頭になかったんですけど、病院でせっかく戻してもらった耳石がまた動いてしまったらしく前と同じ症状に戻り、現在もめまいがしています。
スクワットは関係ないと思いますが、耳石が動いて治療をしている時は絶対ジャンプやYouTubeにあるような動きは、専門家の指導なしに自分ではやらないでくださいね。
わたしも今回のことを肝に銘じて、次からは絶対に必要以外に頭を動かすことは避けたいと思います。
ただいつになったらこういう動きをしていいのかも含め、また病院に行ってこようと思います。
先生に怒られるでしょうけど、正直に言うしかないな笑
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!