【台湾・高雄観光】高雄でアートを楽しむ(駁二芸術特区のARTCOでランチ)




大家好!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

先日やっとというか、今更というか駁二芸術特区に行ってきました。
いろいろ見るところが多かったので、何回かにわけでご紹介していきたいと思います。

高雄にある芸術の街・駁二芸術特区(駁二藝術特區)

あなたがアートに興味があるなら、高雄に来たらぜひ押さえて欲しい場所と言ったら駁二芸術特区です。

去年の年末に知り合いが近くのホテルで展示会を開いたのですが、行けなかったのでかなり後悔してたんですよね。

近くには行っても、その後なかなか駁二芸術特区に来る機会がなく、今更ですが今回初めて行ってきました。

駁二芸術特区は85ビルにも近く、大型ショッピングモールやマンションなど、高雄でも開発が進んでいるエリアに位置しています。

ここら辺を観光するなら日焼け対策をちゃんとすれば、レンタサイクルでの移動も可能だと思います。

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 「駁二芸術特区(特別区)」は高雄港第三ドックにあり、1973年に高雄港の倉庫として建設されました。

関係機関が2000年の建国記念日祝賀花火大会の開催場所を探していたとき、偶然にこのスペースを発見しました。

後に「高雄駁二芸術発展協会」と「樹徳科技大学地方芸術発展工坊」が、「文化部」の「未利用スペース再利用計画」の資源を利用して活性化計画を実施した結果、ここは、台湾南部の実験創作アトリエ、及び工芸クリエイティブ発展センターに変身しました。

文化部 地方文化館より引用

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夏場の高雄の青空は本当に気持ちいい!

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拡大地図はこちら

 

ARTCO・C6

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上の地図の左側C6の大義区にあるARTCOというお店。

花より団子ではないですが、アートを楽しむ前に食事ができるところを探しました。

この外観完全にわたしの好きな感じです。

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早速入ってみましょう!

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まず入って圧倒されるのは、店内入り口にある大きな人工池と緑!

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魚も気持ちよさそうに泳いでいます。

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今にも「いらっしゃいませ」とでも言いそうなポーズの石像が出迎えてくれました。

ちなみに台湾では、歓迎光臨(ファンイングァンリン/Huānyíng guānglín)と言います。

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店内はしっとりとしたBGMが流れていて、皆さん食事とおしゃべりを楽しんでいるようでした。

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まず入り口から見て一番奥のこちらの作品が気になり近づいてみると。

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小さい犬のぬいぐるみで作られています。

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店内には大きな絵が飾られていました。

幅3-4メートルくらいはあるでしょうか。見ていて飽きません。

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落ち着いた雰囲気で、店内もかなり好きな感じです。

オーダー

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はじめてのお店は店員さんにおすすめを聞くのが一番!ということでこのお店のおすすめを聞いてみました。

オススメ料理の1つイワシとマグロ、ボラの卵などをオリーブオイルを使ったパスタ。
パンとスープ、ドリンク付きで300元。

色々な味が混ざり合って表現が難しい味でした。

オリーブオイルを使用しているので、魚の匂いもありますがさっぱりとした後味になっています。

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オレッキエッテのミートソース。こちらも同じセットで280元

こちらはわたしの中の鉄板ソースなのでまあ外すことはありませんでした。

オレッキエッテは、人生で数回食べたことがあるくらいです。

ソースと絡み合ってこちらも美味しくいただきました。

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クリスピーポーク(ナックル)と豚トロとソーセージの盛り合わせ。(600元)

これ一つでビュッフェレストランの一人前くらいの値段です(笑)

スモークされたソーセージがとても美味しかったですね。

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スープとパンも美味しいです。

パンは焼きたてでアツアツでした。オリーブオイルにつけて食べるとパンの素材の味が引き立つような気がして香りも良かったです。

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こういう雰囲気のお店で飲むコーヒーは特別美味しく感じます。

ARTCOの感想

ARTCO・C6はとても雰囲気が良く、料理も美味しい。アートも楽しめて、何より居心地が良くついつい時間を忘れてしまうようなお店です。

ARTCO・C6
住所高雄市鹽埕區大義街2號(駁二藝術特區 大義倉庫C6)
電話(07)521-1936
営業時間11:00-22:00

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後

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