《台湾・高雄カフェ》本格イタリアンが食べられるカフェ「Zone Café 弄咖啡」




こんにちは!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回は、高雄にあるおしゃれで美味しいイタリアンが食べられるカフェをご紹介します。

Zone Café 弄咖啡(美術館貳店)

日中は車やバイクなどで賑わっている高雄ですが、街がキレイで落ち着いた雰囲気の鼓山区にある「Zone Café 弄咖啡」。

この辺りはおしゃれで美味しいお店が多いので、今回も期待してきました。

店内の様子

▲店内正面

店内は入り口や正面から見て右側の窓が大きく、自然光が差し込み植物などがあってナチュラルな雰囲気です。

訪れた時は所用を済ませたあとだったので、食事どきを過ぎていたのですが、かなり混んでいました。

客層は20〜40代がメインといったところでしょうか。

2階にも席がありますが、混雑具合によって開放しない時があるようです。

メニュー

カフェといってもこちらのお店に来るお客さんは食事目当ての方がほとんどで、パスタにピザ、 リゾットにアラカルトなど豊富なメニューが揃っていました。

モーニングセットなどもあり、時間によって注文できる料理が違うようです。

わたしたちも最初から食事をする気で来たので、2種類のパスタと1品料理を注文しました。

北海道大干貝義大利麵

▲北海道大干貝義大利麵(339元)

北海道大干貝義大利麵(北海道産ホタテのパスタ)は、名前の通り北海道産の大きなホタテが入ったパスタです。

ニンニクと唐辛子が効いたペペロンチーノで、肉厚で濃厚な甘みのあるホタテが絶品でした。

パスタもコシがあり、歯切れもよくて美味しかったです。

碳烤小管辣炒蛤蜊墨魚麵

▲碳烤小管辣炒蛤蜊墨魚麵(239元)

碳烤小管辣炒蛤蜊墨魚麵は、辛めのソースと、焼きイカやハマグリなどがたっぷり入ったイカスミパスタです。

こちらも海鮮ベースのスパイシーなソースが麺に良く絡み、大きなイカがゴロゴロ入っていて絶品でした。

イカ好きな方にオススメの一品です。

北海道大干貝海膽義大利麵

▲北海道大干貝海膽義大利麵(359元)

こちらは後日、再訪した時に相方が頼んだ、ピリ辛ウニソースの北海道ホタテパスタです。

わたしも一口食べてみましたが、結構ピリ辛でクセになる美味しさでした。

大きくて肉厚なホタテも、甘みがあって絶品です。

香煎普羅旺斯雞腿凱撒沙拉

▲香煎普羅旺斯雞腿凱撒沙拉(248元)

チキンレッグのシーザーサラダ。

新鮮な野菜と、外はカリカリ、中はジューシーなチキンレッグの相性が抜群でした。

ドレッシングも美味しかったです。

嫩煎美國牛排牛肝菌燉飯

こちらは、アメリカ牛ステーキのポルチーニリゾットですね。

いい具合に焼けたステーキが、リゾットが隠れてしまうほど乗せられていました。

ステーキはほとんど塩気がなく、しっかり味付けされたポルチーニリゾットと一緒に食べるとちょうど良かったです。

坎伯尼蒜炒野菇

▲坎伯尼蒜炒野菇-附法式麵包(150元)

揚げニンニクとキノコを、絶妙な塩加減とオリーブオイルで炒めた絶品アラカルト。

スタッフの方のおすすめで頼んでみました。

フランスパンに具材を乗せたりオイルをつけて食べるのですが、これが本当に美味しいんです!

パスタも本当にレベルが高かったのですが、坎伯尼蒜炒野菇は他のお店で食べたことがなかったので、この日はこれが1番印象に残っています。

西班牙蒜味蝦 附法式麵包

▲西班牙蒜味蝦 附法式麵包(198元)

こちらも後日改めて来た時にいただいた、揚げニンニクとエビのタイプですね。

前回の印象が強すぎたせいか、個人的にはマッシュルームの方が好きです。

それでもエビと揚げニンニク、オリーブオイルの相性も良く美味しくいただきました。

セットメニューとドリンク

▲Aセットのコーヒーとチョコレートケーキチーズ(99元)

▲コーヒー&ココアスムージ(150元)

セットメニューは、A、B、Cとあってそれぞれセット内容が異なります。

わたしはAセットの飲み物(紅茶、アメリカン、レモンティー)と、デザートを頼みました。

アメリカンコーヒーも他のお店とは違い、濃厚で美味しかったです。

デザートのケーキは少し小さめでしたが、濃厚なチーズケーキと、クルミの入ったチョコレートケーキで1個で2個食べたようなお得感がありました。

▲大理石蛋糕(130元)、乳酪蛋糕(プラス99元セット)

こちらも別に日にお邪魔した時にいただいた大理石蛋糕(ケーキ)と乳酪蛋糕(チーズケーキ)です。

大理石蛋糕はヨーグルトチーズケーキになっていて、見た目も綺麗でとても美味しかったです。

厨房を覗かせていただきました

今回は特別に許可を頂き、スタッフの方のまかないを作るところを見学させていただきました。

まずは魚を細かくカットして軽く塩で味付けしていきます。

玉ねぎを細かく刻み先ほどの魚と一緒に炒めていきます。

写真は控えめな方ですが、途中油をかけて豪快に火柱が上がっていました。

特製ソースをたっぷり入れて、雑穀米のようなお米も鍋に入れていきます。

しばらくかき混ぜ十分お米にソースを染み渡らせたら完成!

シェフの特製まかないリゾットができました。

わたしも昔飲食店で働いた経験がありますが、時々お客さんに出すメニューより、まかないの方が美味しいかもと思うものってあるんですよね。

まとめ

お店もキレイで店員さんたちも感じがよく、気持ちよく食事とコーヒーを楽しむことができました。

本当にどれも美味しかったのですが、揚げニンニクときのこの「坎伯尼蒜炒野菇」の味が忘れられず、またすぐ食べに行きたい衝動に駆られています。

伯尼蒜炒野菇のエビバージョンや、ピザにリゾットなども食べてみたいです!
今度は坎

Zone Café 弄咖啡(美術館貳店)
住所高雄市鼓山區青海路106號
電話07 522 9029
営業時間11:00〜21:00
サービス料10%
支払い現金,カード(VISA,MASTER)
言語中国語
アクセス高雄MRT「凹仔底駅」から紅32Aまたは紅33のバスに乗り、「青海美術南二路口バス停」下車。そこから徒歩で約3分。
Googleマップ

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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