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台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は先日元宵節に終了した、高雄燈會藝術節・大港花火秀の様子を紹介します!!
目次
高雄燈會藝術節(ランタンフェスティバル)
高雄燈會藝術節とは高雄のランタンフェスティバルのことで、愛河と大港花火の二つの花火大会をメインに行われます。
もう終わってしまっていますが、今年は1月30日(月)から2月12(日)まで開催していました。
わたしたちは元宵節の2/11(土)に行ってきました。
元宵節(げんしょうせつ)は、正月の望の日(満月の日、旧暦一月十五日。日本でいうところの小正月にあたる)を祝う中華圏での習慣である。正月は別に元月とも称され、元月の最初の宵(夜)であることより元宵節と命名された。過年は元宵節を迎えて終了する重要な一日である。
ウィキペディアより引用
今年は船から花火を見ることにしました!
去年はマンションの屋上からチラッと見た程度でしたが、今年はブログを始めたこともあって、ちゃんと近くまで行って花火を見てみたいと思い、船から見ることにしました。
その日の昼頃、チケットを買いに駁二芸術特区まで行って来ました。
今回は特別に23:30に船が出るみたいです。
これは以前、”紅毛港文化園区”で乗った船です。
[台湾旅行]高雄観光おすすめスポット!高雄港を遊覧船で楽しんできた
あの時は1人270元でしたけど、今回は1人1499元とかなり割高です。
今回は新年(新暦)の時の花火とは規模が違うので、ベストポジションで花火が見れるならと思い、購入しました。
チケットを購入して一度家に戻り、仕事をしながら夜に備えました。
駁二哨船頭 | |
住所 | 高雄市鹽埕區大勇路1號 |
電話 | 07-521-9306 |
営業時間 | 13:00-20:00 |
高雄燈會藝術節期間中はあちこちで交通規制をしている
事前に調べてみると、花火を見られる付近は通行止になっていたので、近くまで車で行って、電車で行ってみました。
電車を使って駁二芸術特区の発着場まで行ってみた
オレンジライン(橘線O2)鹽埕埔の1出口を降ります。
珍しく高雄MRTがこんな時間(午後10時過ぎ)に混雑していました。
当然みんな花火を見に行くために電車を利用しているので、だいたい降りる駅は一緒ですが、西子湾や旗津でも花火を見ることができるので、鹽埕埔は少なかった気がします。
慣れている人たちはバイクで近くまで行ってたみたいですけど、バイクに乗るにはこの日は寒かったので、電車で正解でした。
駅を出る前に、駅員さんに終電の時間を確認したところ、午前2時まで運転していると言っていたので、安心して向かいました。
駅前で萬人提燈大遊行をしていた
高雄MRTの鹽埕埔1出口を出たら、何やらすごい人が集まっていて、テレビ中継もしていました。
何かと思ったら、高雄燈會藝術節のもう一つのイベント「萬人提燈大遊行」が行われていて、ちょうどこのイベントのルートに鹽埕埔があって、わたしたちが駅に着いた時にタイミング良く行進していたんです。
この辺りもほとんど通行止にして、みんなで通りを歩いていました。
トラックの後ろに見えるのが、「大亀王」
こちらの大亀王を、前を歩く大勢の人たちが引っ張っていました。
花火を見る船の発着場・駁二芸術特区
出発の1時間前くらいに船の発着場の駁二芸術特区に着きました。
ちょっと早かったので、あたりを散策してみることに。
駁二芸術特区らしく、廃材などを利用した作品が発着場付近に沢山ありました。
完全に閉まっていましたが、シャッターが下りた駁二芸術特区も雰囲気があります。
船はとっくに出航準備をしていました。
今回も紅毛港文化園区で乗った舟と全く同じです。
出発30分前でちょっと早いとは思いましたが、すでに並んでる人がいたので、わたしたちも並び始めました。
いよいよ出航!!
予想通り、皆さん花火を直で見れる外の席でスタンバイしています。
時間通り23:30に出発!!
これから始まる花火の期待感か興奮かわかりませんが、冷たい潮風も寒く感じませんでした。
しばらくクルージングをした後、いつの間にか花火を見るポイントに到着。
舟のスタッフの方が手短に説明をした後、午前0時に周りの何艘もの舟が一斉に汽笛を鳴らし、その後花火が上がり始めました。
大港花火秀
お待たせしました!!
かなり引っ張ってしまいましたが、これから花火が上がった時の様子を紹介しますね。
大港花火秀は約20分間花火が上がり続けます。
愛河も含めて、これを期間中毎日やるなんて凄すぎます!!
今回の高雄燈會藝術節(ランタンフェスティバル)は、かなりの来場者数だと途中集計が出ていましたが、最終的にどのくらいの人が来たのか気になるところです。
スマイリーフェイスのような花火もあって遊び心満点!
⬆︎この花火大会で最も盛り上がった場面。
いつも通り短いですけど、下に動画を貼っておきますね!
まとめ
大港花火秀に行ってみて感じたことは、人が出ていることは間違いありませんが、意外と船は空いててゆっくり見れると思いました。
観光で来る人は土地勘がないので、船から見るのもありなんじゃないかなと思います。
今回は、もう一つ別の場所で行われていた愛河に行くことが出来なかったので、また来年準備して今年より良い写真や動画を撮れるようにしたいです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!