《台湾高雄のランタンフェスティバル》高雄燈會藝術節




ニーハオ!台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

2月9日から2月20日まで、愛河で開催されているランタンフェスティバル(2019愛河燈會金銀河)。

今年も少しのぞいて来たので、そのときの様子をご紹介します。

2019愛河燈會金銀河

上のマップの真ん中あたりにあるポイントが愛河で、ランタンフェスティバルはポイントのある川の両岸で行われます。

アンバサダーホテルや「LOVEオブジェ」がある河東路と、反対側の通り河西路などでランタンや露店巡りを楽しめます。

金銀財寶夜市

▲中正橋と七賢橋の間の通り(河東路)

まずは中正橋と七賢橋の間の通りに来てみました。

この区間は普段は車やバイクが走っているのですが、ランタンフェスティバル期間中は交通規制で夜市が楽しめます。

高雄市電影館のある河西路にも露店は出ていますが、多くの人はこちらで食事をして他の通りを散歩すると行った感じでした。



河西路

こちらの通りでは、人や動物の形をしたランタンなどを楽しむことができます。

実際に乗れる小さな観覧車までありました。

訪れた日はちょうどランタンの終了時刻で、消えたランタンを撮影して帰りました。

河東路

金銀財寶夜市から河西路をぐるっと回って、河東路に来ました。

高雄橋が川面に反射してキレイです。

愛河のシンボル「鰲躍龍翔」もライトアップされて幻想的でした。



2018年のランタンフェスティバルの様子

▲愛河で存在感を放つアンバサダーホテル(高雄国賓大飯店)

ここからは2018年に愛河のランタンフェスティバルに来たときの様子をお伝えします

2018年は愛河の目の前にあるアンバサダーホテルに泊まって、ランタンフェスティバルを楽しみました。

ランタンフェスティバル開催中は交通規制がかけられているので、愛河近くまで車で行くことができないのですが、誘導員の方にホテルに泊まることを伝えると、普通に通らせてもらえました。

▲ホテルの部屋から見た愛河

ホテルのチェックインを済ませ、部屋に入り窓を開けると目の前に愛河と夜景が広がっていました。

せっかく愛河のホテルに泊まるなら、予約する時にリバービューの部屋を押さえておくといいかもしれませんね。

⇒このホテルの予約と空室確認はこちらからどうぞ

写真の右方向に進むと、提灯ランタンと水と光のショー(魔光幻影)の会場があります。

反対側の通りには、人間や動物などいろいろな形のランタンを見ることができました。

ランタンフェスティバル会場へ

▲路上パフォーマーによる本格的なファイアーダンス

荷物を部屋に置いたあとランタンフェスティバル会場に行ってみると、愛河の目の前の通りは完全に封鎖され、歩行者天国になっていました。

路上ではファイアーダンスにパントマイム、ヴァイオリン演奏などいろいろなパフォーマンスを見ることができます。

普段はない露店も出ているので、食べ歩きしながら路上パフォーマンスやカラフルなランタンを楽しむことができますね。

ランタンや水と光のショー、路上パフォーマンスは全て無料で見物できます。

高雄橋方面のランタン

▲今年の干支は戌という事もあり、犬のランタンが多かったです

ホテルから高雄橋方面に歩いていくと、人や動物の形のランタンがあり、子供達も楽しそうに見物していました。

普段も愛河の橋はこのようにライトアップされているので、夜風に当たりながら散歩をするのも気持ちいいですよ。

高雄LRT(ライトレール)の真愛碼頭駅も奥に見えて、前より夜景も綺麗になったので、普段でも夜の愛河はおすすめの散歩コースです。

橋を渡り反対側の通りに来ると、アンバサダーホテル側の通りよりもたくさんの動物の形をしたランタンがありました。

▲ランタンフェスティバル開催中でも愛之船でナイトクルーズを楽しめる

先ほどとは反対に、中正橋、七賢橋方面に進むとすぐに乗船券発売所と愛之船のりばがあります。

日中は日中で楽しい愛之船ですが、夜はライトアップされ一気に雰囲気が変わるので、個人的にはやはり夜乗る方がいいかなと思います。



提灯ランタンと水と光のショー(魔光幻影)

▲提灯型のランタンのトンネルが幻想的な雰囲気を演出していた「彩繪燈海星光大道

この提灯の絵は地元の小学生たちが書いたと、インターネットで紹介されていました。

ショーも見応えがありましたが、個人的にはこのランタンのトンネルが一番印象的だった気がします。

▲ショー開演10分前にはたくさん人が集まっていました

ランタンのトンネル「彩繪燈海星光大道」がある場所から、さらに七賢橋方面に進むと中正橋の近くにライトショーが行われるポイントがあったので、時間前でしたが座って待つことに。

時間が近づくにつれ徐々に人が集まって来て、開演10分前には愛河の前の階段は座る場所がないほど混み合っていました。

▲いよいよ水と光のショーがスタート

噴射させた水に光をあて、音楽に合わせていろいろな形に変化していきます。

今年は近隣住民を配慮してか花火はさほど上がりませんでしたが、それでもラストは何発もの花火が同時に打ちあがりすごく綺麗でした。

まとめ

昨年は目の前のアンバサダーホテルに泊まってランタンフェスティバルを見物したので、時間に余裕を持って楽しむことができましたが、今年は終了間際に訪れたのでさっと見て帰って来ました。

2018年にゆっくり見物できたので、他の場所のランタンフェスティバルを見て時間に余裕があれば来たいと思います。

期間中に高雄にお越しの方はぜひ見に行ってみてください。

2019愛河燈會金銀河
場所愛河両岸(高雄橋↔︎七賢橋)
時間2月9日〜2月20日(18:00〜22:00)
アクセス高雄MRT左営駅から鹽埕埔駅下車。徒歩約10分。

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性もありますので、ご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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