ニーハオ!!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は台南で開催中の、ランタンフェスティバルに行ってきた時の様子を紹介します!
月津港燈節
⬆︎こちらは日本人で、京都造形芸術大学の講師でもある、森岡 厚次さんの作品で、テーマは「春の訪れを告げる蝶々が舞い降りたイメージ」だそうです。
普段は月津港親水公園として親しまれている場所のようですが、年に一度のランタンフェスティバルが開催されているということで、台南まで来ちゃいました。
場所は台南の北部で嘉義県とのほぼ県境にあります。
高雄から高速に乗り約1時間半かけてきました。
わたしたちは初めてだったので、取りあえず親水公園に行ってみることに。
これもランタン祭り!?
台湾のランタンフェスティバルと言っても、空に飛ばすタイプもあれば、動物やアニメのキャラクターを模ったものを鑑賞するタイプ、今回のように水面に浮かすタイプなど様々。
月津港燈節のランタンフェスティバルは、水面に浮かす芸術的なランタンが多かったです。
こちらの作品は、日本人の田中健作さんの「蝉の羽化」
調べたところ、今回の月津港燈節には日本人3名の作品が展示されています。
水面の反射を利用したランタンが面白い!
三日月の半分を水上に置き、残りの半分を水面の反射で表現しています。
こちらは水上はピラミッド型のランタンですが、水に反射すると菱形に見えますね!
あたりが真っ暗だと、かなり綺麗に見えます!
もしかしたら、このランタンも見る角度によって何か仕掛けがあったのかもしれません。
水の上ばかりじゃない!
公園内を半分くらい歩いたところにあった金色の像。
こちらも日本人アーティストでファインアートを専門としている、阿部乳坊さんの「観光」という作品だそうです。
ここは水の上ばかりじゃなく、陸の上でも楽しめるランタンもたくさんありました。
⬆︎こちらは卵形のランタンで、腰をかけることができます。
座りながら写真撮影するカップルが目立ちました。
こちらは音楽に合わせて人の形の電飾が動いているように見える作品「Keyframes」です。
今回のランタンフェスティバルの海外4作品の中の一つで、フランスのGroupe LAPSによるものです。
音量が大きくて迫力がありました。
月津港燈節はかなり広い上に、まわりの電飾が23時になると一斉に消えるので、時間を計算してまわるといいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!