こんにちは!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今日は先日行ってきた関西旅行で二日目にまわった京都・奈良・神戸の中から、最初に行った京都の様子を紹介したいと思います。
バスツアーで京都・奈良・神戸へ
ホテルからタクシーで待ち合わせ場所のOCAT(オーキャット)へ。
出発時刻の20分前までには集合と書いてあったので、朝の8時半頃には着いていました。
今回は神姫バスツアーズという旅行会社を利用して、で京都・奈良・神戸の周遊へ向かいます!
このツアーは台湾からKKdayというサイトを使って予約しました。
今回は1日(約13時間)かけて周遊するプランです。
金閣寺と奈良の東大寺の拝観料、嵐山でのランチと、神戸のディナーが付いて、当時のレートで、約13000円支払いました。
一つ一つ見学する時間は短いですけど、大阪から京都、奈良、神戸をまわる運転手と、ガイド、食事に拝観料、駐車場代などを考えたら安いかもしれませんね。
日本のサイトには、京都・奈良の拝観料と食事は別ですが、7000円と書いてありました。
他にも0.5日で楽しむ清水寺、伏見稲荷、金閣寺というコースが気になりました。
個人的にはもう少し重点的に京都を回りたかったので、次回こちらの会社を利用することがあったら、京都だけのツアーをお願いするかもしれません。
わたしの知っている台湾の人たちは、バス(運転手付き)と、中国語ガイドを貸切でお願いして、好きなところに行くと言っていました。
そういうプランは、KKdayにあるそうですよ。
ツアーの参加者は外国人ばかり。
台湾、中国、韓国、シンガポールにインドネシアなど様々な国から来ています。
ガイドさんは英語と日本語で車内アナウンスをしてくれていました。
今は国内のバスツアーでも、ガイドさんは英語が必須なんですね!
車内のシートは清潔な感じで、フットレストや頭部についている枕も、自由に位置が変えられるので快適でした。
嵐山に向かう途中で任天堂の本社を通るんですけど、ガイドさんがポケモンGOで有名な会社と説明したら、皆さんポケモンとい聞くだけで食いついていましたね(笑)
京都・嵐山に到着

観光バスを降りて1時間ちょっとフリータイムだったので、すぐに渡月橋(とげつきょう)へ向かい撮影。
ただ紅葉が見れるとあってか、渡月橋は観光客で溢れかえっていました。
嵐山の方はまだ紅葉が残っていて、ギリギリ間に合ったという感じです。
相方は今年の2月にも京都に来ていて、その時も結構混んでいたと言っていたので、京都は1年中混雑しているんだなと改めて京都の人気を知りました。
竹林の道と天龍寺

渡月橋で写真だけ撮って次に天龍寺に来てみると、紅葉も見頃とあって拝観するのにかなりの人が並んでいました。
日本人のわたしよりも京都に詳しい相方から、「北門から入ると全然混んでない」と教えてもらい、ここでは天龍寺の外の紅葉を楽しみました。

中国系の観光客が大声で友達と話しているのを聞いて、相方に何を言っているのか聞いたら
わたしも紅葉のことはすっかり忘れていましたが、普通に楽しむことができるレベルでした。

かなり散り始めてはいるけど、逆に赤い絨毯(じゅうたん)がキレイです。
竹林の道
東福電気鉄道の嵐山駅から歩いて10分くらいだったでしょうか。

相方の友達も今回の旅行で着物を着ていたそうですが、今は主に外国人がレンタル衣装で着物を着て楽しむみたいですね。

1日目に大阪に着いた時は雨が降っていましたが、2日目は晴れてくれて本当に良かったです。
天気も良くて最高でした。
天龍寺は北門から入ったほうがいい

この時は紅葉の時期でかなり混んでいたので、竹林の道を通り天龍寺北門から拝観することにしました。
わたしは知らなかったんですけど、嵐山駅のすぐ近くの入り口が混んでいる時はこの北門から入れば全然並ぶ必要がないんです。(混雑状況による)
拝観料は500円でした。これはバスツアーのコースに入っていないので、自分でチケットを買う必要があります。

奥に見える建物が小方丈ですかね。とにかく物凄い数の観光客がいました(笑)
時間がなかったのもありますが、方丈には入りませんでした。

曹源池もかなりいい雰囲気です。

嵐山でバスを降りてから、1時間ちょっとで渡月橋、竹林の道と天龍寺をみるのはかなり厳しかったです(笑)
正直なとろ、天龍寺や渡月橋だけで半日いれる気がします。
ランチはレストラン嵐山

渡月橋と竹林の道、天龍寺を見終わって、昼食はバスツアーのみんなと一緒にバイキング食べました。
朝食をしっかり食べてきたのであまり食べたい気分じゃなかったんですけど、団体行動なので仕方ないですね。
食べ物は蕎麦やカレー、唐揚げにエビフライなど、日本の食べ放題そのままって感じでした。
わたしが参加したグループのみなさんは、男性も女性もモリモリ食べてましたね。

お腹いっぱいと言いつつ、団体行動では好きな時に食べられないので、とりあえず食べれるだけ食べておきました。
この時はじめてツアーの参加者の人たちと面と向かって顔を合わせました。
知り合いだけでバスを貸し切りにして利用するのもいいですけど、こうやって知らない人とコミュニケーションをとるもの悪くないです。
こちらのお店は自分で食べた食器を片付けなくてはいけないんですけど、そういうのを知らないアジア系のお客さんもいて、お店のスタッフの人と若干口論になっていました。
わたしたちのグループではなかったんですけど、そのお客さん達は最終的に片付けずに帰って行きました。
金閣寺(鹿苑寺)

次はいよいよ京都観光のラストを飾る金閣寺(鹿苑寺)です。
今はどうなのかわかりませんが、わたしが中学生の頃は必ずと言っていいほど修学旅行でくる場所でした。
パンフレットには、こちらの建物の正式名称は鹿苑寺と書いてあります。
1397年に室末幕府、三代将軍足利義満が西園寺家から譲り受け、改築と新築を行ったとされています。
1994年にはユネスコの世界遺産に登録されていますね。
建物は三階建てになっていて、一階は法水院(ほっすいいん)、二階は潮音洞(ちょうおんどう)、三階は究竟頂(くっきょうちょう)となっています。
1950年の7月に見習い僧侶の放火により全焼してしまい、1955年に再建されたものです。

こちらの拝観料はツアーに含まれているので、バスガイドさんがまとめて買ってきてくれました。
金閣寺に拝観するときにいただくお札は、玄関に貼るとご利益があるそうです!

上にのぼり夕佳亭(せっかてい)から見た金閣
まとめ
京都の滞在時間は、食事の時間を含めて2時間ちょっとと非常に短めでしたが、自分の中では決められた時間でかなり効率よくまわれたんじゃないかなと思います。
紅葉も残っていてかなり嬉しかったです。
本当はまだまだ行きたいところがあって、京都観光し足りなかったんですけど、また行きたいって思うくらいがちょうどいいかもしれませんね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!