マカオ観光・世界遺産の聖ポール天主堂跡はやっぱり人気だった




大家好!

台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今日も昨日に続き、マカオの観光スポット2日目前半の様子をご紹介したいと思います。

⬇︎前回のブログはこちら!
[マカオ観光]初めてのマカオ旅行!シェラトン・マカオは便利で快適

シェラトンホテルから聖ポール天主堂跡の行き方

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前日チェックインの時に、ホテルの従業員の方に「タクシーはぼったくられるので使わないほうがいいですよ」と教えていただいていたので、バスで行くことに。

スタジオシティー(Studio City)の1階のフードコートをさらに奥に進むと、このような時刻表があります。

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そこから外に出るとすぐバスターミナルがあるので、わたしたちは6番の聖ポール天主堂方面行きの列に並びました。

時刻表のドアを開けたら奥にすぐあるので、間違えないと思います。

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ただこちらはかなり混んでいるので、時間がない方はタクシーでもいいと思います。

聖ポール天主堂跡方面(大三巴)に向かう

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バスで聖ポール天主堂に向かうには、バス停で降りてから歩く必要があります。

中国語に自信のない場合は、やっぱり運転手さんに行き先を書いた紙を渡すなりして、タクシーで行った方が楽だし早いですね。

ホテルやバスには大抵Wi-Fiが付いていますが、やはり知らない場所に行く際はSIMカードを持参した方がいいですよ。

グーグルマップを頼りに歩くこと約10分、やっとそれらしい建物が見えてきました。

近くになると案内表示が出てきますが、聖ポール天主堂跡は漢字で大三巴牌坊と書くので見落とさないようにしてくださいね。

大堂前地(カテドラル広場)

マカオの世界遺産の一つ大堂前地(カテドラル広場)

ここら辺は観光客も少ないので、落ち着いた雰囲気です。

こちらの建物が、カテドラル(大堂)1622年に建てられたカトリック教会。

スケジュール的に見ることはできなかったんですけど、教会内にも入れるようなので、興味のある方は見学してみてはいかがでしょうか。

07:30-18:30まで見学することができます。

聖ドミニコ教会(St.Dominic’s Church)

1587年にドミニコ会の神父たちによって建てられた中国最初の教会。当時は木製だったみたいです。

併設されている博物館にはマカオのカトリック教聖具や遺物など300点以上が展示されているそうです。

また、毎年5月13日午後に行われる、聖母ファティマの行列では聖母ファティマ像ファティマが聖ドミニコ教会からペンニャ教会へ移動されました。

時間があったらここも見てみたかったです。

10:00-18:00まで。

耶穌會紀念廣場(イエズス会記念広場)

聖ポール天主堂跡前のイエズス会記念広場

聖ポール天主堂跡までの道順はかなり観光客も多くて、ごちゃごちゃしていたので覚えていませんが、そんなに迷わず行けました。

やっぱりここら辺は人気があります!

聖ポール天主堂跡をバックに記念撮影を楽しむ人で賑わっていました。

マカオ聖ポール天主堂跡(澳門大三巴牌坊)

有名な石造りのファサード(建物の正面部分)

いよいよ今回の大本命、マカオ聖ポール天主堂跡にきました!!

聖ポール天主堂を含む「マカオ歴史市街地区」は、2005年ユネスコの世界文化遺産に登録された観光スポット。

「マカオ歴史市街地区」は22の歴史的建築物と8カ所の広場を含む地区のことを言います。

マカオ聖ポール天主堂跡は、1835年の火災により焼失し、ファサードのみとなってしまいましたが、今でも絶大な人気があります!

夜になるとライトアップも楽しめるみたいなので、次回は夜に訪れてみたいと思いました。

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反対側から見た景色。

みなさん思い思いに記念撮影を楽しんでいますね。

中に入ってみる

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聖ポール天主堂跡裏

近づいてみたら中に入れるみたいなので、入ってみました。

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中は天主堂芸術博物館になっていて、貴重な歴史的美術品を見ることができます。

入場料:無料

9:00-18:00(17:30以降は入場不可)
9:00-14:00(火曜)

マカオ博物館に行ってみた

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途中にあった砲台。

この日は他にもマカオタワーに行く予定などもありましたが、せっかくなのでマカオ博物館も行ってみることにしました。

風邪の影響もあったのか、気温が高かったのかわかりませんが、かなり上るのがしんどかったです。

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なんとこの日は月曜日で週に一回の休館日笑

せっかくなので景色を楽しんで、また下りました。

マカオ博物館
10:00-18:00(月曜休み)

セナド広場と民政総署

最後にセナド広場に行ってマカオタワーへ向かいました。

民政総署

1784年に建築された建物は、マカオ初の市議会所有のものであり、現在もその機能を果たしています。「レアル・セナド」(忠誠なる評議会)という名称は、1654年にポルトガル王ドン・ジョン4世がマカオを褒め称えた言葉「神の名の街マカオ、他に忠誠なるものなき」に由来するものです。民政総署は新古典様式で、壁、レイアウト、裏庭に至るまで当時のまま残されています。二階には公式行事などで使用される議事室と、ポルトガルのマフラ宮殿の図書館を模した重厚な図書館と、小さなチャペルがあります。

マカオ観光局HPより引用

バスの乗り方もいまいちわからないので、タクシーを探していましたが、全然つかまりません。

セナド広場近くのお店の店員さんに聞いて、バスの停留所を教えてもらいなんとかマカオタワー行きのバスに乗れました。

 

まとめ

今回マカオ旅行も初めてなら、聖ポール天主堂跡のある「マカオ歴史市街地区」も初めてで、交通を含め観光の仕方がよくわかりませんでした。

本当はセナド広場の方でポルトガル料理も食べてみたかったんですけどね。

まぁある程度は見たいものをみれたので良かったです。

いくら事前に色々情報を集めても、実際に一度行ってみないことにはわからないことだらけです。

百聞は一見に如かずという諺が身にしみました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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