サワディークラッ!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
3回ほど紹介してきたタイ旅行の個別記事も今回で終わりです。
今日はタイ旅行(アユタヤ方面)に行ったら絶対訪れていただきたい観光スポットをご紹介しますね。
ワット・マハタート(Wat Phra Mahathat)
ユネスコ世界遺産に登録されている「古都アユタヤ」。
ワット・マハタートは、アユタヤ遺産の中でも定番の観光コースになっていると思います。
この日も日本人を含め、多くの観光客が訪れていました。
タイ国政府観光庁のサイトを見ると、アユタヤ王朝2代ラーメスアン王が建てたという説と、3代ボロムラーチャー1世が建てたという説があり、現在もどちらの説が正しいのか結論がでていないそうです。
そしてワット・マハタートもほかのアユタヤの寺院跡同様、ビルマ軍の侵攻によりほとんどが廃墟と化していたそうです。
1956年に修復した際に黄金の仏像や装飾品などが発見され、今はアユタヤにあるチャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されているそうなので、余裕があれば博物館にいってみるもの良さそうですね。
KKdayのアユタヤ1日ツアーも終盤。アユタヤ方面に行ったら忘れずに訪れていただきたい観光スポット「ワット・マハタート(Wat Phra Mahathat)」をご紹介します。
ワット・マハタートはみどころがたくさん!
かつては塔の頂上や仏像の頭部は黄金に輝いていたそうですが、これらはすべてビルマ軍により奪われてしまったとのことです。
遺跡の中央辺りまで進むと、大きな仏像と仏塔があります。
撮影スポットは至る所にありますが、木の根に覆われた仏頭とこの辺りがかなり人気でした。
観光客のマナーについて
ワット・マハタートは廃墟感があり、とても広いので思い出に変わった写真を撮りたい観光客も多いようです。
わたしたちが訪れた時も、外国人観光客が仏塔の土台のような場所に寄りかかり記念撮影をしていたら、職員(監視員?)の方に罰金を取られていました。
罰金で済むのならいいのですが、貴重な遺跡を壊してしまったりしたら取り返しがつかないので、ツアーなどで訪れる方は、ガイドさんの案内に従って気持ちよく観光していただきたいです。
ライトアップもおすすめ!
タイは渋滞がすごいらしく、帰りの時間帯などを考慮して完全に暗くなる前にワット・マハタートを後にしましたが、それでもかなりキレイでした。
こちらも時間に余裕があればぜひ見ていただきたいです。
まとめ
今回のワット・マハタートの記事で個別記事は終わりになります。
次回はまだご紹介していないスポットやグルメなど、まとめ記事としてご紹介するので、タイ旅行(アユタヤ方面)を検討されている方はお楽しみに!
今回は中国語と英語のガイドでしたが、おすすめの日本語ガイドツアーもあります。
ワット・マハタート(Wat Phra Mahathat) | |
住所 | Tha Wasukri Phra Nakhon Si Ayutthaya |
電話 | 035-246076~7 |
入場料 | 50バーツ |
営業時間 | 8:00〜18:00(無休)/ライトアップ19:00〜21:00 |
公式HP | タイ国政府観光庁公式サイト |
アクセス | Googleマップ |
※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!