こんにちは!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は、高雄に来たらぜひ宿泊していただきたいホテルをご紹介します!
目次
H2O水京棧国際酒店(エイチツーオーホテル)

出典:H2O Hotel
2017年7月にオープンした「H2Oホテル(エイチツーオーホテル)」
H2Oは「Home and 2nd office」の略で、我が家のような温もりと、第2のオフィスにいるような快適さを心ゆくまで堪能していただきたいという発想から生まれたホテルです。
広報の方に伺ったところ、最近認定基準を満たし、晴れて5つ星になったとおっしゃっていました。
後ほどご紹介しますが、客室(全157部屋)はもちろん、館内施設にサービスも満点なので、5つ星ホテルと言うのも頷けます。
夜ホテルのあたりを車で通りかかると、キラキラとライトアップされている建物があったので、以前からH2Oホテルのことは気になっていたのですが、今回初めて館内に入りました。
H2Oホテルは抜群のアクセス
H2Oホテルに行くには、高雄MRT巨蛋駅2番出口から徒歩で約5分と言う立地。
高雄の人気夜市「瑞豐夜市(ルェイフォンイェシー)」へは徒歩で10分以内、スーパーブランドに東急ハンズや無印良品など、日本のお店がたくさん入っている、「阪神デパート(漢神巨蛋購物廣場)」へも徒歩で10分ちょっとの場所にあります。
阪神デパート(漢神巨蛋購物廣場)には、台湾に来たら一度は行って欲しい鼎泰豊も入っていますよ!
チェックインの3日前に予約(※送迎)をすれば、空の玄関口の高雄空港(有料)、陸の玄関口、台湾高速鉄道(新幹線)「左営駅」まで無料で送迎してくれます。(1名から利用可能)
左営駅まで無料送迎というのは嬉しいですね。
台北経由で新幹線に乗って高雄に来るのもいいですし、空港から直接来る場合も、重いスーツケースがあっても送迎してくれるので安心です。
広報の方の話だと、「送迎予約は1日前で大丈夫ですよ」とおっしゃっていましたが、念のため予約時に確認してみてくださいね。
チェックインカウンターは20階

出典:H2O Hotel
1階の受付はサービスセンターで、ホテルのチェックインカウンターは20階になります。
今にもキスをしそうなカップルの人形があって、遊び心を感じました。
写真好きな台湾の方たちの撮影スポットなのかもしれません。
旅行先のホテルで気になるのが言語の問題ですが、H2Oでは支配人をはじめ、他にも日本語の話せるスタッフがいるそうなので安心ですね。
チェックインの際のボールペンは高級ブランドの「モンブラン」を使用しています。
館内紹介のパンフレットや、高雄のガイドブックも日本語の物があるので、ここでもらっておくと役立ちますよ。
Ripple(西洋料理)

▲西洋レストランripple
チェックインカウンターと同じフロアにあるこちらのレストラン。
朝食付きで宿泊すると、こちらでビュッフェをいただけます。
この時は午後訪れたので、ビュッフェは終了していましたが、西洋料理の他にも牛肉麺などもありました。
こちらのレストランでは、毎晩ディナータイムに演奏が聞けるとのことです。
Rippleはホテルの宿泊客以外でも利用できます。

▲店員さんおすすめのパスタ(320元)とコーヒー(180元)

▲こちらも店員さんおすすめの480元の牛肉麺とハーブティー(180元)
牛肉麺の写真の右上に、ほんの少しだけ写っているのがハーブティーです。
麺はうどんのように太く、もちもちしていてボリューム満点でした。
パスタは少し酸味が強い気がしましたが、麺の茹で加減が絶妙で美味しかったです。
ドリンクは付いていませんが、デザートとフルーツはセットで出来てました。
Ripple | |
場所 | H2Oホテル20階 |
電話 | 07 553 9005 |
営業時間 | 朝食 06:30~10:30 昼食 11:30~14:00 ティータイム 14:30~16:30 夕食 18:00~21:30 ラウンジタイム 21:30~24:00 |
客室(水漾スイート)

▲ダブルベット
水漾スイートは、18坪/56m2の広さで、清潔感があって居心地が本当に良かったです。
ベッドはキングサイズ、寝具はシモンズ、シーリーを使用していて、上質なマットレスやシーツで抜群の寝心地です。

カーテンの開け閉めは、写真右側の茶色の四角い機械で操作できます。
部屋からの眺めも良いので、19階からの景色もぜひ楽しんでください。
ソファーや椅子、机にテーブルも高級感があって、贅沢な気分に浸れますよ。

▲49インチ液晶テレビ
設定を変更すれば、日本語の使用説明も読めて、映画や日本のテレビも視聴可能です。
国際電話も無料のハンディフォン

デスクの上に置かれているスマートフォンの「handy」はなんと、国際電話がかけられ、しかも通話料が無料なんです!
日本語表示で使用することもできて、外出時に持ち運べるのも嬉しいですね。(※宿泊期間のみ)
デスクの引き出しにある文具も持ち帰り可能とのことでした。


ネスプレッソカプセルも用意してあるので、お部屋でコーヒーを楽しむこともできますね。
クローゼットには、バスローブにふかふかのスリッパ、セーフティーボックスがありました。
靴のクリーニングも無料です。
バスルーム

▲落ち着いた雰囲気のバスルーム
美しく上質なホワイトカラーのバスタブは、深くて広く、ゆっくり浸かりながらテレビ(防水)をみることもできます。
洗面台まわりも清潔で、ミネラルウォーターがグラス付きで置いてありました。
バスルームには、滑りにくい石を使用するという心配りも嬉しいです。

▲デラックスルーム(ケシキ)のシャワーブースとトイレ
こちらは別室(デラックスルーム)の写真ですが、水漾スイートもシャワーブースは別になっていて、ハイスペックなトイレも分かれています。

ドライヤーは、髪に優しい「パナソニック・ナノケアシリーズ」です。パズルのようなバスアメニティボックスもおしゃれですね。
バスアメニティは、歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリにシャンプーハット、マニキュアセットなどなど多数揃っていました。
デラックスルーム(ダブル)

デラックスルームは11坪/36m2あり、こちらもアメニティーや寝具などは変わらず高品質でした。
こちらのお部屋も清潔で快適です。
通話料無料(国際電話)のスマートフォン「handy」も使用可能ですよ!
ホテル内の施設

▲壁には金魚、床は水の波紋をイメージ
廊下は静かで落ち着いた雰囲気です。
先ほどのアメニティボックスもそうでしたが、H2Oホテルには至る場所に金魚がいます。
支配人に尋ねると、「金魚は中国でお金が余る縁起物と言われているので」とおっしゃっていました。
プール・バー(屋上)

出典:H2O Hotel
こちらは屋上にあるプールとバーです。プールは宿泊客は無料で利用できます。
またバー正面には巨大スクリーンがあり、お酒を飲みながらスポーツ観戦などを楽しめます。
実際にスクリーンを見ましたが、すごく大きかったので、ワールドカップ(サッカー)やオリンピックなどここで見たら盛り上がりそうだなと思いました。
プール開放時間:06:30-19:00
バー営業時間:19:00-01:00
ラウンジとジム(19階)


日本の新聞も置いてあるので、朝食後などに利用できそうです。
ラウンジ突き当たり右側には会議室もありました。
ジムはウォーキングマシーンが中心ですが、こちらで身体を動かすことが可能です。
ラウンジはお部屋によって使用料がかかる場合もあるそうなので、確認してみてください。
ラウンジ:09:00-22:00
ジム:06:30-23:00(宿泊客無料)

▲2階宴会ホール
その他3階に「松」「柏」の名前の会議や宴会などに使用できる、VIPボックス。
2階にはウエディングパーティーや記者会見、ビジネス会議などに使える「大宴会場」、中華料理のお店「京悦軒」があり、1階はサービスセンターとステーキ店があります。
2階の宴会ホールは普段は分割しているようですが、上の写真にある左側のパーテーションを外して広くすることができるそうです。
まとめ
高雄で宿泊するなら著名人も利用するH2Oホテルが断然おすすめです。
最後にもう一度ホテルのポイントをおさらいしてみましょう。
・高雄の陸の玄関口、「左営駅」まで無料送迎。
・国際電話使用可能(無料)なスマートフォンがついている。(セッティングで日本語表示可)
・デラックスルームもベッドにはシーリーとシモンズを使用していて快適。
・49インチ液晶テレビは日本のテレビも見れる。(バスルームでもテレビ試聴可)
・冷房はもちろん、高雄では珍しく冬の寒い時などに備え、暖房機能も完備している。
・常に上客のようなおもてなしを受けられる。
高雄のホテルはそこまで詳しくはありませんが、H2Oホテルは間違いなく高雄を代表するホテルの1つに入ると思います。
H2O水京棧国際酒店 | |
住所 | 高雄市鼓山區明華路366號 |
電話 | 07 525 0005 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
予約 | H2OホテルHP |
クレジットカード | VISA、Master、JCB、American Express、Diners |
Wi-Fi | 客室、共用スペース |
日本語 | 可 |
アクセス | 高速鉄道「左営駅」まで無料送迎(1名から)。高雄MRT「巨蛋駅」2番出口から徒歩で約5分。 |
※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が、変更してしまっている可能性もありますのでご了承ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!