ニーハオ!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は、高雄に来たらぜひ食べに行っていただきたい肉まんのお店をご紹介したいと思います。
興隆居
高雄の朝食屋と言えば、真っ先に思い浮かぶお店のひとつの興隆居(シンロンジュ)。
わたしもう何度も行っていて今更感はありますが、1954年創業のこちらのお店は観光客はもちろん、地元のお客さんでいつも超満員のお店です。
興隆居は、高雄MRT市議會駅の1番出口から徒歩で3〜4分の場所にあります。
この日はちょうど近くの移民署に用事があってきたのですが、小腹が空いていたので、ちょっと遅めの朝食を食べにきました。
わたしは車できましたが、レンタカーで来る方はこの辺りは警察の監視が厳しいので、ちゃんと路上の駐車スペースに車をとめてくださいね。
注文方法
いつも午前11時には閉店してしまう興隆居。
この日訪れたのは10時すぎだったので、ピークは過ぎていたようです。
こちらのお店に訪れたら、まずはレジがある列に並びましょう。
內用(ネイヨン/店内)外帶(ワイダイ/テイクアウト)が選べるので、店内で食べたい時はネイヨンと伝えてみてください。
並びながら食べたいものを注文します。
湯包の他にも、焼餅(シャオビン)に蛋餅(ダンビン)、油條(ヨウティァオ)、刈包(グァバオ)などなど台湾を代表する朝食の定番メニューが揃っています。
店員さんはわたしを一目みて日本人とわかったのか、湯包ができた瞬間、「写真撮っていいわよ」とわたしを呼び、出来立ての湯包を撮影させていただきました。
1番人気の「湯包(タンバオ/肉まん)」は入り口付近で作っているので、最初に声をかけるといいでしょう。
店員さんは観光客慣れしているので、食べたい個数を指指しで伝えても大丈夫です。
ただし、台湾の指数字は6(3は2種類ありますが、指を3本立てても通じます)から日本とは違ってくるので、6個以上頼む場合は伝え方を覚えておいたほうがいいかもしれませんね。
この日のわたしの目当ては「湯包(タンバオ)」だったので、湯包2つに無糖の豆漿(ドウジィァン)を注文しました。
湯包は台湾では小籠包のことを言いますが、興隆居の湯包は肉まんのような大きさです。
興隆居の肉まん(湯包)
色や形は日本の肉まんにそっくりですが、出来てたを食べると中の肉汁が溢れ出してきて、肉まん小籠包といった感じです。
クセがないので、日本の方でも美味しいと感じると思いますよ。
皮も厚く、中身もボリュームたっぷりなので、2つ3つ食べればかなりお腹いっぱいになります。
中は熱々なので、一気にかぶりつくと火傷する可能性があるので気をつけてくださいね。
地元の方もこれが大好きで、店内で食べる方ももちろんいますが、ほとんどの方は持ち帰っています。
店内の様子
店内で食べる方は、レジの前にある調味料を使ってみるといいかもしれません。
地元の方は、湯包にラー油をかけて食べる人が多いようです。
客席は2階までありますが、1階の方が広いです。
午前10時過ぎていましたが、1階はほとんど満席情報でした。
2階席は1組だけ食事をしていました。
まとめ
高雄で人気の朝食屋の興隆居。
いつも本当に行列ができているお店ですが、閉店前に行くと意外と空いている時もあるので、少し遅めに行ってみるといいかもしれません。
興隆居 | |
住所 | 高雄市前金區六合二路186號 |
電話 | 07 261 6787 |
営業時間 | 04:00〜11:00(月曜休み) |
アクセス | 高雄MRT「市議會駅」1番出口から徒歩で約3〜4分。 ⇒Googleマップ |
※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が、変更してしまっている可能性もありますのでご了承ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!