台湾(高雄)に住んでいて感じることを4つあげてみました




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ニーハオ!

台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

高雄に住んで3年になるわたしが改めて、今回は台湾に住むうえで思ったことを書いてみました。

台湾は安全?

どこでも危険なところはあり、100%保証はできませんが、交通と夜の野犬の群れを除けば安全だと思います。

台湾に女性の一人旅で来られる方や、留学している方も多いと思います。

見た目がさほど変わらないわたしたち日本人にとって、親しみやすい国かもしれませんね。

先日も台湾に訪れた日本人の女性観光客が携帯電話をなくしてしまい、警察に駆けつけてすぐに見つかったなんてニュースがやっていました。

また、タクシーに財布を忘れてもそのまま戻ってきたなんて話も聞きます。

気を緩めすぎなければ、さほど危険な目にあうことは少ないと思います。

物価・食

正直台湾に住んでみて、物価が安いかと言われたら答えは”ノー”です。

台湾の大卒の初任給が、2015年時点で2.5万元(現在のレートで86,629日本円)
と言われており、決して楽とは言えないと思います。

店によりますが、レストランに行っても2人で1000元から2000元はなくなります。

もっと高いところもたくさんあります。

夜市やローカルフードの店は別として、大体どこかに行けばすぐに1000~3000元はなくなる感覚です。

わたしの必需品の本も日本のものは1.5倍くらいします。

本などは、普通に日本の価格の横に台湾での売値が貼られているので一目瞭然です。

関税もあるので当たり前ですが‥

反対に安いと思うものはタクシーやバス、電車なども日本に比べれば安いです。

ただ生活するとなると、高雄では車やバイクは必要なのかなと思います。

あとは夜市にあるようなものや、大衆食堂は安くて美味しいです。

安いとはいえ、毎食大衆食堂や夜市で食事をするというのも体にいいとはいえないので、自炊が一番なんですけどね。

ただ基本的に台湾は共働きの家庭が多く、食事は外食がメインなので、スーパーの食材も需要のなさからなのかそこそこします。

外食も飽きるのでわたしは週の半分は自炊を心がけていますがなかなかできていません。

交通

安全面でも交通を除けばと書きましたが、交通は慣れるまで時間がかかりました。(いまだに慣れてはいませんが)

南部は特に荒いみたいですね。

バイクもかなり走っていて、多いときは1日に3度も交通事故現場を目撃しました。

今でも正直、車やバイクを運転したいとは思いません。

以前、駅前の通りを青信号で歩いていたら、大型観光バスにひかれそうになったことがありましたね。

厳しい教習所に、免許を取っても厳しい交通ルールが当たりの日本人からすると、かなりカルチャーショックでした。

台湾に来る時は、青信号でも前後左右確認してから渡るようにしてください。

気候

これはかなりわたしの中で大きなポイントです。高雄は冬も暖かく、夏場は相当暑いです。

暑がりの方は大変かもしれませんが、寒がりのわたしは大歓迎。

ただ度を越した暑さも普通にあるので、そんな時は日本が恋しくなります。

2016年の冬は、40年に一度の寒波なんて言ってましたが部屋で厚着をすれば問題ないレベルでした。

確かに寒い日もありましたが、日本と比べたら暖かいです。

ただ末っ子のマルチーズはお腹を壊しやすいので、小型のヒーターを買いましたが、わたしが自分のために使うことはななったです。

まとめ

今のところトータルでみたら、わたしは台湾があっていると思います。

今までは日本の基準(自分の基準)で考えがちでしたが、当たり前の事なんですけど違う国なんですよね。

ここに住まわせてもらってると思うようになり、少しずつですが考え方も変わってきました。

せっかく縁があって台湾に来たんですから楽しく過ごしたいので。

時とともに考え方も変わるので、いつかまた振り返ってみたいと思います。
今より台湾人化していると思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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