【台湾風習・坐月子】ホテルより快適!台湾の出産後のケアセンター

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大家好!!
台湾高雄在住日本人のイッセイ(@issei_tw)です。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今日は昨日知り合いの出産後のケアセンター(坐月子中心)にお見舞い行ってきたので、その時の様子を少しご紹介したいと思います。

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台湾の伝統的な習慣・坐月子とは?

台湾などの中華圏では一般的な習慣の坐月子(ズゥォ ユェズー)

坐月子とは簡単に言うと、出産後のママさんが静養して体調を整えたり、体力を回復すること。

台湾に来て初めてこの習慣のことを知りました。

共働きが普通の台湾は、出産後のお母さんはひたすら休みます。

そしてわずか1-2ヶ月足らずで仕事に復帰する人も少なくありません。(お見舞いに行った人は公務員で2ヶ月休みと言っていました)

また人によってもお休みの日数は様々で、今回お祝いに行ったママさんは21日ケアセンターで休んだ後、義理の両親(旦那さんの実家)で一ヶ月過ごすそう。

なんでもこちらのケアセンターは、人気なので最長で21日間しか泊まれないようです。

日本だと産後は実家に里帰りするママさんが多いと思いますが、台湾では旦那さんの実家で過ごすのが普通なんだそうです。

ただ一緒に見舞い(お祝い)に来ていた男性の友人の家は奥さんが専業主婦なので、出産後もベビーシッターや、旦那さんの実家に預けることはしていないと言っていました。

台湾でもみんながみんな共働きではないですからね。

見舞いはしていいの?

結論から言うと、わたしたちはOKでした。最終的に大人5人で部屋に見舞いに行きました。

母親の休養のためにある習慣なので、大勢で押しかけるのはどうかと思いますが、後から合流した人もいて、気付いたら賑やかな感じになっていました笑

これは見舞いされる側のママさん次第かなと思います。

これも見舞われる側の人の性格次第かなと思いますが、男性もOKでした。

 台湾の出産祝いはいくら?

日本でも出産祝いはありますが、ここ台湾も結婚や出産、お葬式などの冠婚葬祭に出席するときにはやはりお金を包む習慣があります。

相場は日本と同じで関係性にもよります。

今回わたしたちは相方の社会人が通う大学のクラスメートで、1人1200元を赤い袋に入れて渡していました。

わたしは付き合いで行ったので、カウントされていませんが、ささやかなプレゼントだけ渡しました。

みんな一度他の大学を卒業してから再度入学しているので、普通の同窓生とはちょっと違う感じかもしれません。

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台湾で出産祝いの時はなんて書く?

袋には後で喜獲千金と書いて渡しました。

台湾では男の子と女の子が生まれた時ではご祝儀袋に書くことが変わります。

ちなみに喜獲千金は女の子が生まれたときに書きます。
男の子は喜獲麟兒などと書くようです。

男女どちらでもいろいろな書き方があるそう。

産後ケアセンター(坐月子中心)

台湾では産後のケアセンターのことを坐月子中心(ズゥォ ユェズー ヂョンシン)と言います。

台湾はいたるところにこの坐月子中心(産後ケアセンター)があります。

日本にも産後のケアセンターはあるみたいですけど、利用率は圧倒的に台湾の方が多いんじゃないでしょうか。

今回お邪魔したところはセキュリティーもかなり厳しかったです。

伝統的な習慣では洗髪や入浴、歯磨きも制限しなければならないようですが、こちらの坐月子中心(産後ケアセンター)は週に1回スパ(マッサージなど)があり、週に2回美容室で洗髪をしてくれると言っていました。

食事は1日6食(スープ系含む)もあるそうです。

その他赤ちゃんの育児について教えてもらったり、生まれて数日後の赤ちゃんの足型をとってプレゼントしてくれたりするみたいです。

肝心の赤ちゃんは別の階の新生児室で、本物の看護師さんが見てくれてると言っていました。

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坐月子中心の新生児室

日曜日だったからでしょうか。かなりの人がいました。

どうりでエレベーターが2階でずっと止まってるなーと思いました。

お邪魔したケアセンターは日曜なので気づきませんでしたが、病院も入っているみたいです。

これはすごく心強いですね!

出産後はすぐに赤ちゃんと離れ離れになり、授乳の時だけ我が子に触れることができるそう。

授乳の時間も決まっていて、行っても行かなくてもいいそうです。
いかない時は搾乳(母乳)して看護師さんに預けるか、粉ミルクをあげてくれると言っていました。

そしてこれは結構衝撃だったんですけど、意外にも授乳しにくるお母さんは少ないそう笑

こちらでは壁にブザーが付いていて、このブザーを押して看護師さんに名前を伝えると、赤ちゃんを連れてきてもらえます。

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新生児室は面会時間が決められている

私も赤ちゃんを見ましたが、すごく小さくて、本当に生まれて間もないんだなという感じでした。

動物や赤ちゃんて人を和ます力がありますよね。気づくと自然に笑みがこぼれていました。

人気の坐月子中心は妊娠2ヶ月で予約をしないと入れない!?

こちらの坐月子中心(産後ケアセンター)はものすごい人気みたいで、妊娠したらすぐに予約を入れないといけないみたいです。

そして前述した通り、予約がぎっしりで21日で退院しないといけないそう。

部屋や値段はどうなってるの?

これも坐月子中心(産後ケアセンター)の評判や立地などで変わってくるかもしれませんが、こちらは1日5500元-7000元するということです。

ちなみにお祝いに行った人は1日7000元(22,976円/2016年9月5日現在)の部屋に泊まっていました。
ただそこは値段に見合った感じで、部屋は完全個室でかなり広く、7-8人対応のリビングルームに、かなり広い寝室(わたしは男性なので覗いていません)もあります。

中にはテレビもダメというところもあるようですが、ここの坐月子中心には大きなテレビがリビングルームと、寝室にありました。

冷蔵庫や病院などに良くあるある温水器もあります。

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泊まっている部屋の同じ階に美容室もある。

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キレイに掃除されていてとても清潔です。

すごく気さくな方で、部屋の撮影もいいですよ!と言ってくれましたが、こちらの判断で載せるのはやめました。

まとめ

台湾に来て間もない時に教えてもらったことがある坐月子という風習。

坐月子中心(産後ケアセンター)は色々な場所にあるけど、今回はお邪魔して貴重な体験ができました。

赤ちゃんも生まれてまだ日が浅いので、めちゃくちゃ小さくて可愛かったです。

日本では産後1-2ヶ月で職場復帰するといったことは聞いたことがありませんが、台湾ではわたしが見聞きした限りでは普通です。

子供を出産するだけでも大仕事なのに、出産後たった2ヶ月で職場復帰するなら、1日7000元も決して高くないのかもしれませんね。

掃除や洗濯はもちろん、母親はもちろん赤ちゃんの栄養管理から赤ちゃんのお世話、育児の相談などもできちゃう坐月子中心(産後ケアセンター)が産後のママさんにとって、ホテルより居心地が良いのも頷けますね!!

お邪魔したママさんもすごく穏やかな方で、今はゆっくり休んで体調を整えて欲しいと思いました。

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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