こんにちは!台湾在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は高雄にある衛武営国家芸術文化中心で、光のショーを見てきた時のようすをご紹介したいと思います。
目次
衛武営国家芸術文化中心
▲工事中の衛武営国家芸術文化中心
衛武営国家芸術文化中心は、オペラハウス、コンサートホール、プレイハウス、リサイタルホール、野外劇場などで構成されている複合施設です。
正式オープンは2018年10月を予定しているそうですが、11月22日から26日(2017年)まで「The First Seeds-榕樹下的記憶」と言う光のショーを開催していたので、行ってみました。
建物全体の様子は上の動画でご確認ください。
衛武営国家芸術文化中心の行き方

▲MRT鳳山西駅の方から来た時の様子
衛武営国家芸術文化中心へは、 MRT衛武営(O10/橘線)の出入口6番を出ると、建物がすぐ目の前にあるのでわかりやすいと思います。
レンタカーを借りて車で来る時は、MRT鳳山西駅の近くにわりと大きい駐車場があるので、そこから歩いて10分くらいで来れます。
いざ会場へ

▲夜店が何軒も出ていました
今回開催される光のショー「The First Seeds-榕樹下的記憶」は、衛武営国家芸術文化中心(第6劇場)の外観に映像を投影するイベントです。
19:00〜19:50、20:00〜20:50、21:00〜21:50の1日3回行われています。

見物席は以前ブログでご紹介した衛武営都会公園でした。
まだ開演前で準備をしている最中ですが、凄くきれいです!

もしかしたらガラガラなのかなと思っていたのですが、かなりの人が集まっています。
適当に見やすそうなところに陣取ってみました。
開演!

ここまで大規模なのは初めて見ましたが、音もかなりの迫力があります!

光のショーは、環境(自然)問題をテーマにした考えさせられる内容です。

最後は黃子軒與山平快(ZiXuan & Slow Train)のライブが行われていました。
衛武營國家藝術文化中心がいよいよオープン!

2018年10月13日に正式オープンしました!
コンサートホールやオペラホール、戲劇院に表演廳、半分野外の榕樹(ようじゅ)広場や野外ホールなど、見所がたくさんあります。

▲榕樹広場
ガジュマルの木をイメージして作られた榕樹広場は、建物2階と広場の間に巨大な窓が設置されていて、明るくて開放的に感じました。

こちらはインフォメーションとチケット売り場です。
この日は時間がなかったので、何も鑑賞せず帰りましたが、次回はちゃんとレポートしてみたいと思います。
建物内は飲食店や土産物屋などがあり、普通に遊びに来てもいいなと思いました。

▲野外ホール
野外ホールでは台湾原住民(先住民)の方達が、リハーサルを行っていました。
こちらも開演時間に間に合わなそうだったので、様子だけ見て帰りました。
別の日に訪れた時の様子

友人から館内に入っている「Stage5」というお店がおすすめだと聞いて、しばらく時間をおいて訪れてみました。
オープニングから約4ヶ月ほど経ちますが、平日ということもあってかなり空いていますね。
建物の地下にある駐車場もかなり空いていて、利用することができました。
Stage5

衛武營國家藝術文化中心の3階にあるStage5。
Stage5はオープニング時に訪れて、午後のラストオーダーの時間が過ぎてしまっていて入れなかったお店です。

清潔感があり、落ち着いた雰囲気です。
店内はガラス張りになっていて、眺めも抜群です。
午後はデザートとドリンクのみなので、日月潭紅茶とコーヒー、それにティラミスにレモンパイ、チキンパイを頼みました。
熱々のチキンパイは大きな鶏肉が入っていて、ボリュームたっぷり。
外の生地もしっかりしていて、食べ応えがあります。
思ったより量が多く、レモンパイは食べきれなかったので、持ち帰りにしてもらいました。
屋外劇場

「The First Seeds-榕樹下的記憶」や、オープニングイベントの時に利用された屋外劇場ですが、普段は自由に出入りすることができます。

Stage5がある3階からも出入りすることができ、眺めも抜群でした。
台湾ランタンフェスティバルin高雄

2022年2月、20年振りに台湾ランタンフェスティバルが高雄でメイン開催!
という事で早速お邪魔してきました。
詳しくは下記リンクをご覧ください!
クラシックコンサート鑑賞
この日は、桃園市國樂團の「眾星雲集」を鑑賞しました。

衛武營國家藝術文化中心の地下には駐車場もあるので、雨の日などは濡れずにコンサートなどが楽しめます。

以前から利用者がどのくらいいるのか興味があったのですが、同じ日に「國際陶笛名家音樂會」も開催されていたせいか、開演前の入場口は混雑していました。

こちらも開演前の様子。
音響設備も充実していて、客席からステージまでの距離も近く、とても迫力がありました。
土日がメインになりますが、クラシックコンサートの他にも、オペラやダンスショーなども楽しめるので、高雄にお越しの際はぜひホームページをチェックしてみてください!
まとめ
車で衛武營國家藝術文化中心の前を通るたび、「もう完成したかな?」と思いつつ数年が経ち、ついにオープンした衛武營國家藝術文化中心。
これを機に高雄に遊びに訪れる観光客が増えたり、著名なアーティストのコンサートなどを鑑賞できることを楽しみにしています。
平日はかなり空いているので、飲食店で食事をしたり、目の前の公園を散歩したりゆっくり楽しむことができますよ!
衛武營國家藝術文化中心 | |
住所 | 高雄市鳳山區三多一路1號 |
電話 | 07 262 6666 |
時間 | 11:00~21:00 |
公式ページ | 衛武營國家藝術文化中心HP |
アクセス | 高雄MRT「衛武營駅」6番出口から徒歩1〜2分。 |
※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!