どうも!台湾高雄在住日本人のイッセイ(@issei_tw)です。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
よくインターネットなどで、潔癖症の日本人はアジアでの生活は不向きと言われていますが、台湾に移住して約1年半、軽い潔癖性を自覚しているわたしの日常生活や必須アイテムをちょっとご紹介したいと思います。
年々綺麗好きがエスカレートしていってる

これは最初に言っておかなきゃいけないことですが、台湾に来てから潔癖症気味になったというわけではありません。
わたしは日本にいる頃から、綺麗好きな方だとは自覚していたのですが、年々綺麗好きを通り越して、もしかして潔癖症なんじゃないかなと感じるようになりました。
台湾に移住しても、どうやらその綺麗好きが収まる気配がなかったので、近所の心療内科で診察をしてもらいましたが、先生に「不潔よりいいんじゃないですか!?」と明るく笑い飛ばされました笑
もちろん治療は受けていません。なので自分が潔癖症は、きっと治療が必要なレベルではないはずです。
精度はわかりませんが、インターネットで潔癖性がチェックできるページがあったので、試しにやってみました。
よかったらあなたもやってみてください!
1.公共交通機関の手すりやつり革に触れることが出来ない
2.自宅以外のトイレの洋式便座に座ることが出来ない
3.ペットボトルなどの回し飲みが親しい友人間などでも出来ない
4.他人の家や病院などのスリッパを履くのを躊躇う
5.他人の家のお風呂や、温泉に浸かることが出来ない
6.外出から帰宅した時、衣服を着替えずにベッドに座ったり横になることが出来ない
7.鍋や中華料理の際に、他人とじか箸で食べるのを躊躇う
8.ごみ捨て場などの汚れが激しいエリアへ行ったり、近くを通り過ぎると着替えたくなる
9.紙幣や小銭など、お金に触れたら手を洗わずにはいられない
10.何か行動をした後には、必ず手を洗いたい合計点数が6点以上 : 潔癖症度 高
合計点数が3点から5点 : 潔癖症度 中
合計点数が2点以下 : 潔癖症度 低
いかがでしたか?
わたしはやはり6点オーバーでした笑
台湾は衛生的にどうか
台湾に住んでいると、日本人の友達などにたまに聞かれることなんですけど、食べ物とか衛生的にどうなの?って思っている人も多いと思います。
結論から言うと、答えは場所によるし、その人の感じ方によると思います。
でも日本で生まれ育ったらやっぱりローカルフードの店や、夜市の屋台なんかはきになると思います。
ローカルフードの店などは、使い回しの箸やレンゲなど地元の人もティッシュで拭いているのを見るので、台湾の人でも気になるレベルなんじゃないでしょうか。
夜市などの屋台は正直微妙ですが、食べたくないと感じたことはありません。
道路は日本の方が綺麗だなと思います。
あとよく聞くのが、飲食店に行った時にトイレの紙がゴミ箱に入っていて嫌だと言う話。
これはお店によりますが、紙を流せないトイレは多いと思います。
わたしもこれは最初なかなか慣れることができなかったんですけど、いつの間にか何も思わなくなりました。
と言うかあまり外に行ってもトイレは使わないかもしれません。
病院や歯医者は
病院は個人的に汚く感じるところは少ないです。
歯医者も日本の古いところより全然清潔な感じがするところもあるので、逆に安心だったりします。
公共の乗り物
バスやタクシーは日本と比べるとちょっと気になります。
台鉄(台湾鉄路)は乗ったことがないのでわかりませんが、MRT(高雄捷運)は日本と変わらないと思います。
飲食は完全に禁止なのと、日本ほど利用者がいないのも理由の一つにありそうです。
日常生活
愛犬が体調を崩しやすいので、大きい空気清浄機(PM2.5対応)をつけているのと、掃除をマメにしているくらいですかね。
愛犬が床に落ちている髪の毛を飲み込んでしまう時があるので、床掃除は気を使っているかもしれません。
ルンバ(アイロボット)を使っていたことがありますが、犬が怖がるので最近はクイックルワイパーと普通の掃除機を使っています。
特に手を洗い続けないと気が済まないと言ったような脅迫性障害的なものはないです。
もちろん外出から帰ってきたら手洗いうがい、シャワーは欠かしませんがそんなものだと思います。
マストアイテム

まずはマスクですね!これは外に出かけるときも必須です。
高雄は空気がよくないのと日差しが強いので、出かけるときは必ずマスクをして行ってますね。
ついでに風邪などのウイルスも防いでくれるので、マスクのストックは常に2箱くらいはあります。
バイクに乗ってる人もかなりマスク率は高いです。コンビニでも普通のマスクよりも厚めで、洗えるタイプが売ってたりします。
わたしも語学学校に通っているときはバイクで行ってたんですけど、イギリスからフィルター付きの排気ガス対策用のマスクを取り寄せたことがあります。
⬆︎見た目はちょっと大げさに見えますが、これが本当に優れものなんです。
レスプロっていう名前なんですけど、これはかなり排気ガスを防いでくれます。
信号待ちなんかでバイクに囲まれると、息をするのが辛いくらい排気ガスが充満しているので、わたしは気にせず普通に使っていました。
今は車で出かけることが多いので普通の白いマスクで十分ですが、1年半くらい前はそんなのもしてましたね笑
電車の中でもマスクをしているのって日本人だけかと思っていましたが、意外と台湾の人たちもマスクをしています。
そしてマストアイテム2つ目は除菌・抗菌ウェットティッシュです。

この写真は台湾の除菌ティッシュです。
これは日本にいた時も常に持ち歩いていました。
除菌ティッシュは台湾のお店ではあまり見かけませんが、薬局やA+1というお店に置いているので、行ったら買いだめするといった感じです。
あとはちょっと枚数が少ないんですけど、ダイソーなどに売っているので、行った時は買う感じ。
除菌ティッシュは出かけた先で、いつでも気軽に手を拭けるので、日本・台湾関係なく持ち歩いています。
あとはウエットティッシュを忘れた時用に、抗菌スプレーを車に置いているくらいですね。
除菌ティッシュつながりで、もう一つ暑い台湾で生きていくのに必須とも言えるアイテムをご紹介。

ギャッツビーのフェイシャルペーパー。
フェイシャルって書いてますけど、顔は刺激が強そうなので、主に首や、腕、ハーフパンツを穿いている時に足を拭いたりしています。
湿気の多い台湾で大いに助けられているアイテムです。
マストアイテム3つ目はシャンプーブラシとボディタオル。
よく旅行の時なんか持っていくのを忘れてしまうと、お風呂に入った気がしなくなるほど、わたしの中では必須アイテムです。
マストアイテム4つ目は胃腸薬です。

わかもとや正露丸、太田胃散など、日本にいた時は使った記憶がないくらい、自分には必要ないものだと思っていました。
これはキレイ好き関係ありませんね笑
年齢的なものも関係しているのかもしれませんが、油っこいものを食べた時など胃もたれや腹痛に襲われるようになったので、今では常備するようになりました。
台湾は気温が高く、ナマモノなどはその分傷みやすいので、台湾に住む日本人の方で持っている人は多いんじゃないでしょうか。
最後は愛犬用の除菌スプレーと、医療用のアルコールスプレーです。
根拠はありませんが、最初はファブリーズ的なものを使っていたのですが、健康に良くない気がして最近は使っていません。
うちの愛犬はお腹が弱いので買ってみましたが、犬に珍しく外が嫌いなので、使う必要がないときは極力使っていません。
まとめ
潔癖性の人は他の国(主にアジア)で生きていけないよとかって、よく聞いたりしますが、個人的な意見としては住んでしまえば慣れていくと思います。
少なくてもわたしは衛生的な理由で、台湾に住むのが無理と思ったことはありません。
地元に潔癖性の幼馴染がいるんですけど、潔癖性の人は日本で生きていくのも大変そうだったので、場所はあまり関係ないのかもしれませんね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!