《台湾・高雄スイーツ》高雄にあるミルクレープのお店「先生手作千層蛋糕」

こんにちは！
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回は高雄にスイーツのお店をご紹介します。

先生せんせい手作千層蛋糕

先生手作千層蛋糕は、現在高雄市の前鎮区（民權店）と三民区（陽明店）の2店舗あります。

こちらでは様々なミルクレープが食べられると聞いて来て、今回は三民区にある陽明店にお邪魔してきました。

中国語で先生は男性の敬称（〜さん）という意味なのですが、お店の名前はそのまま日本語読みの先生（せんせい）と言います。

入り口付近は白とライトブルーの爽やかな色彩で、暑い高雄にぴったりな気がします。

店内の様子

写真は少し暗い雰囲気に見えるかもしれませんが、店内は大きな窓から自然光が入ってきて全体的に明るい感じがしました。

店内は入り口を入ってすぐのところに5〜6席、レジを抜けた奥の方にも3部屋ほど区切られていて、全てはみていませんがそれぞれ5〜6席ほどあったような気がします。

お店の方に「お好きなところへどうぞ」と言われましたが、この時はお客さんも少なかったということもあり、どこにしようか悩むくらい広かったです。

悩んだ末、窓際の庭が見える席にしました。

この日は天気も良くて空も青く、室内から明るく緑がたくさんある庭を眺めるのがかなり気持ちよかったです。

メニュー

▲可愛らしいケーキのイラスト

色とりどりのケーキのイラストが描かれていて、甘いもの好きとしてはメニューを開く前から期待が高まります。

ミルクレープをメインに、キッシュやいろんな種類のドリンクがありました。

▲季節限定の先生好芒

わたしは季節限定の先生好芒を、相方は鹹蛋超人という名前のミルクレープ、その他キッシュを２人分にドリンクを注文しました。

こちらのお店は先払いで、注文時にレジで支払います。

先生好芒

▲先生好芒（170元）

こちらはマンゴーと抹茶を使用した先生好芒。

抹茶は京都の丸久小山園の物を使っているそうです。

確か前にご紹介した裸體主義というお店も、京都から抹茶を取り寄せていると言っていましたね。

毎年5〜7月頃が台湾マンゴーの最盛期なのですが、まさに今が旬のマンゴーを薄く切って、バラの形に盛り付けられていました。

その他、薄い生地の間にもマンゴーが敷き詰められていて、抹茶との相性もバッチリです。

鹹蛋超人

▲鹹蛋超人（160元）

塩漬け卵の乾燥鹹蛋（シィェンダン）を、溢れんばかりに振りかけた鹹蛋超人。

チェダーチーズもふんだんに使われていて、どちらかというと甘いものが苦手な人が好きそうな味です。

わたしも一口いただいてみましたが、これはこれで美味しかったです。

德式煙燻香腸鹹派

▲德式煙燻香腸鹹派+ドリンク（200元）

ドイツの燻製ソーセージがたっぷり入ったキッシュセット。

ヨーグルトとドリンクがついて200元です。

スイーツメインのお店なので、あまり期待していませんでしたが、牛乳や卵などの材料を混ぜ合わせたアパレイユもしっかりした味で、外はサクッとしていて中はトロトロの食感もたまりません。

ソーセージも存在感があって、クリーミーなキッシュの味を引き立たせていました。

森林養生覃菇鹹

▲森林養生覃菇鹹+ドリンク（200元）

こちらは相方が頼んだマッシュルーム入りのキッシュです。

どちらかというと、こちらのキッシュの方が外がカリカリに仕上がっていて、ナイフで切るときもサクサクといい音をならしていました。

まとめ

三民区の陽明店は去年できたそうですが、店内も庭もすごく綺麗にされていて、気持ちよく過ごすことができました。

キッシュも意外とボリュームがあるので、何も食べずに来ましたがお腹いっぱいになりました。

季節限定や当日にならないとわからないケーキなど、お客さんを飽きさせない工夫があって楽しいお店です。

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!