こんにちは!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は高雄市美術館の近くにある、素敵な雰囲気のカフェをご紹介します。
伴珈家
高雄捷運 (MRT)「凹子底駅」から車で5〜6分の場所にある伴珈家。
もう何度もご紹介していますが、この辺り(鼓山区美術東七街)は清潔感があり閑静な佇まいが魅力のエリアです。
ガヤガヤ賑やかなカフェもいいですけど、高雄に何年も住んでいるとこういう落ち着いた雰囲気のお店に行きたくなってくるんですよね。
店内の様子
高雄の個人経営のカフェは、古い建物を改装したお店が多い気がしますが、伴珈家は新しくて落ち着いた雰囲気でした。
オーナーに話を聞いたところ、こちらのお店は4年前にオープンしたそうです。
お店はオーナーご夫妻で切り盛りされているようです。
この日は閉店ちょっと前でしたが、「お好きな席におかけください」と快く迎え入れてくれました。
2階に通じる階段がありましたが、本などが置いてあって上の階は使っていないみたいですね。
メニュー
ドリンク類はドリップコーヒーをメインに、ラテやココアにお茶などがあります。
軽食はキッシュやサンドイッチ、その他デザート類などがあります。。
こちらのお店に来るのは初めてだったので、オーナーおすすめのコーヒーとパンケーキを注文しました。
秘魯咖啡
バランスが取れているものがベストですが、わたしはどちらかと言うと苦めなコーヒーが好きなので、特別にメニューにはない深煎りのペルー産コーヒーを淹れてもらいました。
チョコレートのような香りで濃厚。香ばしさのある風味が口の中に広がり程よい苦味が絶妙です。
衣索比亞咖啡(エチオピア)
エチオピアコーヒー(イルガチェフェ)はわたしも大好きで、いつも生豆を取り寄せて自家焙煎で楽しんでいます。
このコーヒーは何と言ってもフルーティーな香りが特徴ですね。
高雄でも人気があるようで、ほとんどのカフェでイルガチェフェを扱っています。
德國家庭鬆餅(經典款)
ドイツ風パンケーキ「ダッチベイビー」ですね。
オーナーがコーヒーを淹れ、デザート類は奥様が厨房で作ってくれます。
今回はオーナーおすすめのプレーンでいただきました。
味は全体的に甘控えめ、生地はふんわりとしていて卵やバターの香りが口いっぱいに広がります。
そのままでも美味しかったですが、シロップとレモン汁をかけていただくと一段と美味しくなりました。
ダッチはオランダ語やオランダ人のことを言うんだと思っていましたが、アメリカ(シアトル)にあったカフェの娘さんが、ドイツ語を意味する”Deutsch”(ドイチュ、ドイチェ)が上手く発音できなくて「ダッチ」になったなど、諸説あるそうですね。
まとめ
オーナー夫妻の人柄もよく、落ち着いた雰囲気でコーヒーやデザートがいただける伴珈家。
コーヒーはもちろん、手作りパンケーキも美味しかったので、次回はトッピングをつけてみたいです。
伴珈家 | |
住所 | 高雄市鼓山區美術東七街102號 |
電話 | 07 522 5252 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 火曜 |
アクセス | 高雄MRT「凹子底駅」から車(タクシー)で5〜6分。 ⇒Googleマップ |
※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容はすでに変更してしまっている可能性がありますので、変更があった場合はご了承ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!