ニーハオ!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は高雄市の鼓山区にある美術館をご紹介します。
金馬賓館當代美術館(ALIEN Art Centre)
高雄捷運(MRT)鹽埕埔駅から車で約3分ほどの場所にある、「金馬賓館當代美術館(ALIEN Art Centre)」。
こちらは美術館とカフェレストランが一緒になったスポットです。
美術館入り口
入ってすぐ右側にチケット売り場があるので、料金を支払います。
チケットは美術鑑賞のみ(250元:大人)、カフェレストランの食事券付き(600元:大人)の2種類あります。
わたしたちは食事がまだだったので、食事券付きの600元のチケットを購入しました。
ここで食事やドリンク(デザート)をいただくなら、カフェで600元使えば無料で美術館を見て回れるのでお得ですよ。
ALIEN CAFE
美術鑑賞と同じくらい利用客が多い、人気のALIEN CAFE。
入口から2階に上がった奥にカフェがあります。
縦長で広い店内は、明るくて清潔感がありました。
家族連れのお客さんもいましたが、静かに会話と食事を楽しんでいていい雰囲気です。
壁には大きな絵画が飾られていました。
他にもアート関連の本なども置いてあって、美術館のカフェらしい感じがします。
ALIEN CAFEのメニュー
ALIEN CAFEのメニューは、リゾットにお茶漬け、豚丼に麺類、サンドイッチにパニーニといった軽食にデザートなど、幅広いジャンルの料理が楽しめます。
サラダにスープ、メイン料理にデザートとドリンクがついたコース料理もあったので、今回は2人ともそちらを頼みました。
コース料理
スタッフの方が清潔感のある手袋をして、スプーンにフォーク、箸を持ってきてくれました。
まずは前菜のサラダが運ばれてきました。
プルプルの半熟卵におしゃれに丸められたキュウリ、ゴールデントマトなども入っていて、サラダ好きなわたしも納得の一品です。
続いてドリンクが運ばれてきました。
わたしはいつもコーヒーばかりなので、この日は凍頂烏龍茶(アイス氷なし)を注文。
凍頂烏龍茶は香がよくフルーティーな甘みとすっきりした後味が楽しめる、台湾を代表するお茶の一つです。
凍頂烏龍茶はグラスのふちの部分がすぼまっていて、飲むときに鼻が入り、香が楽しめるような作りになっていました。
台湾に来たらぜひ飲んでいただきたいお茶です。
メイン料理
わたしが注文したトリュフとマッシュルームのリゾットと、相方が注文した鮭茶漬け。
メインのリゾットに、スープとおしゃれなミニサラダ、豆腐などが付いています。
クリーミーなリゾットと黒トリュフ、マッシュルームの相性も良く、良く味わいながらいただきました。
濃厚で上品な香りのトリュフですが、味自体にそこまでクセはないので、リゾットの味を引き立てていて美味しかったです。
こちらは相方が頼んだ鮭茶漬けセットです。
高雄の鮭は臭みがまったくなく、刺身なども抜群に美味しいので、こちらもハズレはなさそうですね。
お茶漬けというと、食欲がないときにさらっと食べられるイメージがありますが、こちらはセットでいろいろ付いているので、空腹でも満足するボリュームだと思います。
美術鑑賞
お腹が満たされたあとは、美術鑑賞ですね!
展示室は1~3階にあるので、1階の入り口でパンフレットを見て回ってみるのがおすすめです。
展示室によってはスタッフの方がいて、いろいろ説明してくれます。
台湾人の知人が訪れた時に写真を送ってくれたのですが、時期によって展示されている作品が変わるので、こちらから展示されている作品やアーティストを確認することができます。
まとめ
高雄には大きな市立美術館がありますが、同じ区(鼓山区)にこういう感じの美術館があるのは、知り合いに教えてもらうまでわかりませんでした。
カフェも落ち着いた雰囲気でゆっくりできるので、これからもたまに利用したいと思います。
金馬賓館當代美術館(ALIEN CAFE) | |
住所 | 高雄市鼓山區鼓山一路111號(カフェ2F) |
電話 | 07 972 1685 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 月曜 |
料金 | 大人250元 子供150元(6歳以上12歳未満)、カフェ食事券付き(600元) |
公式サイト | 金馬賓館當代美術館 |
アクセス | 台湾鉄路「鹽埕埔駅」から徒歩で約10分。 ⇒Googleマップ |
※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!