《台南観光スポット》2019年オープン!台南市美術館2号館




こんにちは!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回は台南で2019年1月にオープンした、臺南市美術館に行ってきたときの様子をお伝えします。

臺南市美術館2館

2019年1月27日にオープンした臺南市美術館2館。

写真は人が少しひいた時に撮ったものです。

この日は日曜日ということで、あいにくの天候にも関わらず多くの来場者が訪れていました。

時折雨がぱらついていましたが、みなさんかなりの時間外で写真撮影を楽しんでいます。

今回新しくオープンした2号館は、1号館から徒歩でわずか3〜4分の場所にありました。

こちらの建物は日本の坂茂建築設計の坂茂氏がデザインを手がけ、台南の石昭永建築士と高雄の聯鋼營造工程股份有限公司が共同で建築に携わったとのことです。

ちなみに坂茂氏は、2019年に台南の名誉市民(栄誉市民)として表彰されました。

館内の様子

▲たくさんの来場者で混雑する館内

わたしが訪れた日は、カウンターはそれほど混雑していませんでしたが、アンケートに答える人でそこそこ賑わっていました。

アンケートに答えてもらった「鳳凰木(ホウオウボク)の種」。

最初は何かなと思いましたが、本物の鳳凰木の種をいただきました。

展示は現在2階までとなっていて、2階には児童室やカフェもありました。

将来的には3階にも作品が展示されるみたいですよ。

台南の県花の鳳凰木(ホウオウボク)の花をモチーフにした五角形のガラス屋根は、曇り空でも十分光が差し込む設計になっています。

床には館内の案内図がありました。

展示室はアルファベットで表示されているので、わかりやすいですね。

ギャラリーの様子

この時は、「臺灣禮讚」という特別展が開催されていました。

「探看人間」、「萬象靜觀」、「自然禮讚」、「多元共生」、「拓取心象」、「書寫墨意」、「造化機趣」の7つのテーマに分かれて、150人以上のアーティストの作品が展示されています。

▲展示室中央にある様々な立体アート

フラッシュを使用しなければ撮影も大丈夫なので、みなさん思い思いに作品を撮影していました。

常設展(南薰藝韻)

臺灣禮讚を見終え、「南薰藝韻」にやって来ました。

こちらはどうやら常設展のようですね。

ここには陳澄波氏、郭柏川氏、許武勇氏、沈哲哉氏の作品が展示されています。

 

まとめ

訪問時はオープン記念で入館料が無料だったので、正式に料金が決まったら更新したいと思います。

この辺りは、林百貨(デパート)や国立台湾文学館に、臺南孔子廟などの観光スポットや、度小月担仔麺や帆布バッグのお店などが集中しているエリアなので、観光やショッピング、食べ歩きにも最適ですよ!

臺南市美術館2館
住所台南市中西區忠義路二段 1 號
電話06 221 8881
営業時間09:00〜17:00(金、土:09:00〜21:00)※水曜休み
料金未定(2019年5月21日まで無料)
公式ページ臺南市美術館HP
アクセス台湾鉄路「台南駅」から1、2、6、7、10、11、88番のバスに乗り、「民生綠園または孔廟バス停」下車、徒歩で約5分。

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

あわせて読みたい