《台湾・高雄カフェ》高雄市鳳山区にあるカフェ「COFEIN CAFE」

こんにちは！
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回は、高雄市鳳山区にあるカフェをご紹介します。

Cofein Cafe

2018年10月28日にオープンしたCofein Cafe。

以前は病院やショッピングモール（義大遊樂世界）に、大学（義守大学）などを運営している、義大のベーカリーカフェがあった場所に出来ました。

この日は偶然お店の前を通りかかり、お店が変わってることに気づき、寄ってみることにしました。

出典：COFEIN CAFE

オープニングの日には、高雄市の観光局長や、パン職人世界一に輝いた莎士比亞（シェイクスピア）のオーナー「王鵬傑」さんなどがお祝いに駆けつけたそうです。

隣には日本式レストランの「隱鮨彩壽司」もあり、一見すると日本食とカフェが１つに繋がっているように見えました。

手を洗いたくて、お手洗いを借りようとしたら、「隣の隱鮨彩壽司にあります」とスタッフの方が言っていたので、姉妹店か何か関係がありそうですね。

お店の前に看板には、専用駐車場の案内や、ブランチにアフタヌーン、ディナータイムのメニューなどが紹介されていました。

店内の様子

▲店内は明るく開放的な雰囲気

自然光が差し込む明るい店内は、カップルや家族連れのお客さんで賑わっていました。

入り口を入った右奥には、プロジェクターで澎湖のビーチのような映像が流れています。

▲焙煎機

入り口付近には、焙煎機が置いてありました。コーヒーが好きなので、期待が持てそうです。

メニュー（注文方法）

ランチやブランチ、アフタヌーンで食べられる料理が違うようで少し複雑でしたが、お昼ちょっとだったので、ランチのリゾット（セット）とブランチのサンドイッチを注文しました。

今回は頼んでいませんが、フランス（パリ）で４年に1度開催される、マスター・ド・ラ・ブーランジュリー（Masters de la Boulangerie2018）の飾りパン部門で、世界一に輝いた王鵬傑さんのスイーツ「可芬漿漿（クァフェンジィァンジィァン）」も、COFEIN CAFEで食べられるみたいです。

ドリンク

サンドイッチにプラス90元で、お店で一番人気のアイスドリップコーヒー（単品130元）と、プラス60元でグアバジュース（単品100元）を注文。

コーヒーにはシロップとミルクがついていましたが、わたしはそのままいただきました。

最近はアイスドリップにはまっていて、カフェはもちろん自宅でもアイスドリップを作っているのですが、COFEIN CAFEのアイスドリップは、芳醇な香りとほのかな甘さでスッキリした後味です。

シロップやミルクもあるので、ブラックが苦手な方も美味しくいただけると思いますよ。

宮埼髙千穗燒烤牛肉三明治

▲宮埼髙千穗燒烤牛肉三明治（260元）

宮崎県高千穂牛を使用した、牛肉メインのサンドイッチ。

サラダにヨーグルト、フライドポテトも付いていました。

食べ方が下手で、最初の一口で肉を全て食べてしまいましたが、柔らかい牛肉がたまらなく美味しかったです。

パンの表面もカリカリに焼いてあって、歯ごたえも楽しめました。

フライドポテトも全然油っこくなく、サクサクで美味しかったです。

食事を頼むと付いてくる「今日例湯（今日のスープ）」も、熱すぎずコクがあって飲みやすかったです。

北海道干貝海老蛤蠣青醬燉飯

▲北海道干貝海老蛤蠣青醬燉飯（280元）

こちらは外にあった看板で紹介されていたリゾットです。

相方が頼んだのを少し分けてもらいましたが、濃厚で甘い北海道産のホタテに、高雄の新鮮な海鮮と一緒にいただくリゾットは格別でした。

リゾットもソースがお米にしっかり染み込んでいて、とても美味しかったです。

こちらはプラス99元のセットで付いてきたチョコレートケーキです。

ドリンクは割引だったのですが、ケーキ類は無料でした。

頼んだ後に、王さんのスイーツを頼めば良かったと少し後悔しましたが、相方も食べられないというので、今回は諦めて美味しくこちらのケーキをいただきました。

まとめ

今回は飛び込みで行ったので、スタッフの方ともお話をしていませんが、次回行く機会があれば詳しく話を伺ってみたいと思います。

王さんのスイーツや、隣の和食のお店も気になります。

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!