こんにちは、台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は「KANO 1931海の向こうの甲子園」でもおなじみの嘉義の、噴水鶏肉飯に食べに行って来た時の様子をお伝えしたいと思います。
噴水鶏肉飯(新民店)
名前の由来は、噴水の近くにあるから「噴水鶏肉飯」と言うらしいです。
こちらのお店は嘉義を代表する料理、鶏肉飯発祥のお店として有名なんですよ!
本当はこの日も本店に行きたかったのですが、なにやら事情があるとのことでお休み(本来なら年中無休)していました。
他にも支店はたくさんあるのですが、今回は噴水鶏肉飯の新民店に行ってみました。
店内の様子
店内は想像したより広かったです。食事時ではなかったのですが、それでも数組のお客さんがいました。
台湾のローカルフードのお店だと、狭かったりテーブルが小さかったりするのですが、こちらの店舗はテーブルが大きくて広々としています。

大きな円卓もあるので、大人数で食事をすることも可能ですね!
メニュー

噴水鶏肉飯に来たら絶対に外せないのが、鶏片飯と鶏絲飯。
こちらのお店にもエビ飯等ありますが、やはり初めて訪れたら鶏肉飯を食べてみて欲しいです。

今回は鶏片飯(55元)と鶏絲飯(45元)、紅糟肉(70元)、養生菇湯(50元)、豬腳(70元)、紅焼豆腐(30元)、筍絲(30元)を頼みました。
これだけ頼んで350元はかなり安いです!
鶏片飯

七面鳥の肉汁たっぷりのもも肉を、大きめにカットした「鶏片飯」
鶏の脚と豚骨を煮詰め、鶏の油を配合したオリジナルのタレが絶品です。
お肉も弾力があって、食べ応えがありました。
鶏絲飯

こちらは高雄のお店など他のお店でよく目にする、細く裂いたタイプの「鶏絲飯」
個人的な意見ですが、わたしはこっちの方が好きです。
適度にほぐされた鶏肉がさっぱりしていて、少しこってりめのタレを吸ったご飯と相性抜群。
一人で鶏片飯と鶏絲飯の2杯を食べ比べるのは、量的に厳しいかもしれませんが、ぜひ食べ比べてみて欲しいです。
その他、生姜ベースのスープにたっぷり野菜が入った養生菇湯、サクサクの衣がクセになる紅糟肉なども、とても美味しかったです。
まとめ
嘉義にきたらぜひ食べてもらいたい噴水鶏肉飯。
ローカル感たっぷりの本店もいいですけど、涼しい店内でゆっくり食事を楽しめる新民店もおすすめですよ。
嘉義噴水雞肉飯(新民店) | |
住所 | 嘉義市西區新民路880號 |
電話 | 05 285 9000 |
※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性もありますので、ご了承ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!