《高雄グルメ》ベジタリアン向けのお寿司屋「五郎時食」

ニーハオ！

台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回は高雄にある、ベジタリアンの方向けのお寿司屋さんをご紹介します。

五郎時食

高雄市左営区にある五郎時食。

こちらのお店ではベジタリアン向けのお寿司をいただく事ができます。

本来なら予約が必要なくらい人気のお店らしいのですが、

またまたわたしと相方は、行き当たりばったりで運よく予約なしでお店に入ることができました。

わたしたちの前に並んでいたお客さんは、「昨日来たんだけど、予約がびっしり入ってて食べれなかったのよ！」

とおっしゃっていました。

前回の碳佐麻里といい、基本的に予約が必要なお店に連日予約なしで、しかも食事時に入れて本当にツイてました！

店内の様子

お店はカウンター席がメインで、奥にテーブル席が2席ほどあります。

サービス精神旺盛な職人さんたちがポーズを決めて出迎えてくれました。

奥の席も落ち着いた雰囲気で食事が楽しめそうです。

メニュー

メニューは800元と1000元のおまかせコースの他、アラカルト(一品料理)も楽しめます。

わたしたちは2人だったので、800元と1000元のコースを注文しました。

メニューには日本語も書いてあるので中国語が苦手な方でも安心ですね。

飲み物とサラダ

800元のコースは水か炭酸水、1000元コースはノンアル飲料が出てきます。

まずは前菜のサラダをいただきました。

握り寿司

上の握りは両方トマトを使用したものでした。

食べた後に正解当てクイズがあります。

口にすると全然違うのはわかるのですが、赤身の握りは食べるまで本物と見間違うほどでした。

台湾生活が長い為か、こういう日本では食べないようなお寿司も食べれるようになりました。

ほんのり甘いバナナチーズソースがさっぱりしていて意外と美味しかったです。

このナスの握りも何も言われなければアナゴかと思って食べてしまいそうです。

ロメインレタスのカボチャ巻。

どちらもウニとイクラに見立てた野菜を使用しています。

カリカリのバケットの上にレンズマメ、トリュフパウダー、箒木(ほうきぎ)の実が乗った「法國三寶」。

肉厚で歯ごたえ抜群のエリンギソテー。

カリカリ食感が癖になる、はくれい茸のフライ。

トマト(左)とエノキ(右)を揚げ湯葉で包んだ串焼き。

旬の野菜を使った塩焼き。

ナスフライとエリンギのから揚げ

確か800元のコースにはワカメの味噌汁が付いていたと思います。

こちらは緑豆なのでさっぱりとしていて

味噌汁やデザートは一品しか載せていませんが、800元と1000元のコースでこれだけの品数をいただきました。

感想

魚介類風ベジタリアンフードが楽しめるお店「五郎時食」。

茶碗蒸しの卵は本物か聞くのを忘れてしまいましたが、見事なまでに魚介類は使用していませんでした。

おまかせコースはどちらも結構なボリュームなので、お腹も大満足です！

細部までこだわった見立て料理が、わたしたちを楽しませてくれました。

行ってみたいという方にはネタバレしてしまいましたが、おまかせコースは日によって(仕入れ状況)多少違うようなので、ご勘弁ください。

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!