你好!
台湾高雄在住日本人のイッセイ(@issei_tw)です。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
最近新しいウォーキングマシーン(2台目)を買ったので、毎日コツコツ運動しています。
日本にいた時は肥満とは無縁だったわたしですが、年齢のせいか運動してもなかなか以前のように痩せなくなってきました。
台湾にいる日本人の方に話を聞いていると、どうも台湾に来て徐々にか急にかはわかりませんが、太る方が多いように思います。
今日はそんな台湾の肥満の状況についてお話ししたいと思います。
台湾はアジアで最も肥満率が高い

⬆︎2012年の記事ですが、台湾の肥満率がアジアで最も高いというデータが掲載されています。
去年更新の台湾衛生福利部HPでも、同じようなデータが載っていました。(2005〜2008年調査データ)
子供の肥満率も高めで、小学生25%、中学生で27.1%もの高い数字が出ています。
台湾の小学生の4人に1人は肥満ということですね。
確かに飲食店なんかで見かける子供さんたちの中には、恰幅(かっぷく)のいい子が多いです。
小さいうちは少しくらいふっくらしていた方が可愛く見えなくもないんですけど、肥満は健康に良くないらしいので程々がいいですね。
肥満の原因は台湾の食生活?

⬆︎2人でペロッと完食
このブログで紹介している飲食店は、今まで行った店の1/3も載せていません。
それほど台湾高雄には飲食店が無数にあります。
今まで何度も言っていますが、台湾は外食産業が盛んなんですよね。
実際に見たことはありませんが、1人暮らし用のアパートなんかはキッチンがないこともあるそうで、台湾で暮らす人たちはほとんどの食事を外食で済ませています。
そしてこれは台湾に来てすぐに気づいたことですが、台湾高雄は味付けが結構甘いんです。
レストランなんかで出てくるお茶も甘いですし、日本食のお店の味噌汁もほとんど甘いことが多いです。
あとよく言われていることですが、台湾の料理は油を多く使用しているといいますが、わたしもローカルフードの店なんかは油をかなり使っているなと感じます。
あとはジューススタンドなど、甘いジュースを売っているお店がそこらじゅうにあるのでそれも理由の一つなんじゃないかと。
暑い時にはたくさん飲みたくなるジュースですが、これもかなり危険なんですよね。
甘さは選べるので微糖にもできますが、わたしの知り合いで無糖や微糖にしている人はあまりいません。
台湾高雄では移動の手段がバイクか車がメイン
台湾高雄はまだまだ移動の際の、交通手段が限られていて、ほとんどの人がバイクを利用しています。
以前相方に「台湾の人たちはなぜ自転車を使わないの?」と聞いたところ、「暑いし面倒くさいからじゃない?」と答えていました。
台湾人が自転車を使わないもう一つの理由として、道が自転車用に作られていないということが言えると思います。
もちろん台湾の会社やお店がバイク通勤を禁止しているところはないでしょうし、自然と楽な通勤方法になっちゃいますね。
電車やバスを利用すると、歩いたり階段を上ったりで意外と歩いたりしているんですけど、高雄の人たちはそれもなさそうです。
通勤や移動がバイクや車だと、結果的に運動不足になってその分太りやすいのかなと思います。
台湾人は運動嫌い!?

先ほどリンクを貼ったフォーカス台湾の記事には、男性の68.5%、女性の79.3%は定期的な運動の習慣がないと書いてあります。
実際台湾で生活をしていて、夜になると公園でウォーキングをしている人も多いですし、わたしのマンションの1階には小規模ですが、1回数十元払えば利用できるジムもあるので、個人的に台湾人が運動嫌いという実感はありません。
他の台湾のサイトには、肥満や運動不足による生活習慣病のリスクをこれでもかと説明しているので、意識が変わってきたのかもしれませんが、わたしが感じている台湾感は一面に過ぎなくて、実は運動しない人が多いのかもしれませんね。
まとめ
個人的な意見として、台湾に来て日本人が太る一番の理由は食生活じゃないかと思います。
わたしの知り合いの日本人で、1年以上の長期間台湾で生活をしていて、太らなかったという人は今のところ0です。
もちろん中には自炊をして、しっかり体調管理されている人もいると思いますが、留学やワーホリで来ている人にとって1人暮らしでキッチンがなかったりしたら、3食すべて自炊になるわけですからね。
あとは地元の台湾の人と一緒の時間が長いと、1人で好きなものを食べるってこともできないですし。
台湾に来た当初は地元の人たちに比べると、明らかに食が細かったわたしも今ではかなり食べるようになりました。
前が痩せすぎだったこともあってちょうど良い感じになっていますが、今が自分的にギリギリセーフだと思っています。
この体重と体脂肪を死守するためにも、大好物の甘い物を控えながら運動していきます(笑)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!