屏東のマンゴーの里「枋山」に行ってきました!!




大家好(ダージャーハオ)!!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

5月も中旬になり、台湾・高雄もかなり暑くなってきました。

台湾の夏といえばフルーツが美味しい季節ですが、その中でもやっぱりマンゴーが人気で、観光客や地元の人たちに愛されている今が旬の果物です。

毎年台湾の南部(台南)では毎年6〜7月頃、芒果節(マンゴーフェスティバル)が開催されていているので、台湾にお越しの際はぜひ参加してみてください。

マンゴーフェスティバル☞臺南國際芒果節

去年は行けなかったので、今年は行ってみようと思っています。

今回は台南よりも一足早くマンゴーが楽しめる、屏東県の枋山のマンゴー農園に行ってきた時の様子を紹介します。

台湾マンゴーの産地・屏東(枋山)


▲マンゴーの郷らしく、大きなマンゴーのオブジェが出迎えてくれました。

上のマップの赤線で細く囲まれた場所が枋山郷です。

高雄からだと、先月ブログでご紹介した墾丁国家公園の手前にあって、前もこの道を通りました。

台湾最南端のビーチリゾート「墾丁」に行ってきました

▲以前ご紹介した「好楽杯冰」や「魔幻咖啡」も枋山郷にあります。

台湾のマンゴーの産地というと、わたしが真っ先に思い浮かぶのは台南(玉井)ですが、屏東(枋山)も有名で、ここの愛文マンゴーが一番美味しいという人もいるほどなんですよ。

屏東は台南よりも南部にあるため気温が高く、収穫時期も台南より早いそうなのですが、果たしてまだマンゴーがあるのか気になるところです。



屏東(枋山)の行き方


▲高雄と墾丁を結ぶ墾丁快線バス

高雄から枋山郷に行くには、台湾鉄道かバスで枋山駅まで行きます。

電車やバスで行ったことがないので検索をしてみたのですが、電車を利用するなら新幹線(高鉄)のある左営駅(新左営駅)から台湾鉄道で行くことができるみたいです。

バスなら左営駅から出ている、ibusの9188番鵝鑾鼻行きに乗ると枋山まで行けると載っていました。
ibus HP

9188番のバスは墾丁にも行けるようなので、時間に余裕のある時に乗ってみたいと思います。

枋山観光農園

高雄の自宅から車で約1時間半くらいで枋山観光農園に到着。

この時(2017年)はアポなしで来たので、農園のオーナーも少し戸惑っていましたが、快く案内してくれてました。

後から聞いた話だと、日本人や近隣の国からもこちらの農園を見に来る方もいるそうですよ。

わたしたちがお邪魔した翌日は、香港から見学に来る方がいると言っていました。

ちゃんとアポを取ってから行った方がいいですね(笑)

マンゴー畑に到着


▲枋山観光農園のオーナーの董さん

農園の建物から歩いて1分もしない場所にあったマンゴー畑。

枋山観光農園のマンゴー畑の広さは4ヘクタールあるそうです。

日本で広さの例えによく使われている東京ドームだと、建築面積が46,755m2らしいので、東京ドーム1個ないくらいの広さですね。

マンゴー畑の平均的な広さがわからないのでなんとも言えませんが、4ヘクタールってかなり広いんじゃないでしょうか。

もしかしたらマンゴー狩りができるかもと、淡い期待を抱いてオーナーさんのあとをついて行きましたが、時すでに遅し・・・

南国の台湾でも最南端の県だけあって、マンゴーの収穫時期は4〜6月頃と台南よりも早いようです。

今年は去年の台風の影響で、屏東(枋山)は例年より出荷量が少なく、収穫時期も少し遅れているみたいなんですけど、枋山観光農園では例年通り出荷も全て終わったそうです。

あるのはわずかなマンゴーだけで、こちらに見学に来たお客さん用に残してあるんだと言っていました。

枋山観光農園の愛文マンゴー

枋山観光農園では、愛文マンゴーというアーウィン種を育てて出荷しています。

他にもライチなど育てているようですが、メインはやはりマンゴーだと言っていました。

愛文マンゴーはアップルマンゴーとも呼ばれていて、赤い色をしています。柔らかい果肉と口に含んだ時の甘さと、なんとも言えない芳醇な香りが特徴です。

もともとは木の高さが4メートルくらいあったそうなのですが、枋山観光農園では山から強い風が吹いてくるので、なるべく風の影響を受けないように、枝を低く広がるように改良したそうです。

上の写真にある袋は、雨水や紫外線などを通さず、光は通すという優れものなんだそうですよ。

雨水を通さない袋を見てふと思ったのですが、マンゴーの木ってどのくらい水をあげなければならないものなのか聞いところ、1〜2月に花が咲くのでその頃水やりするくらいで、あとは自然の雨だけで育つと言っていました。

それだけで、あの水分をたっぷり含んだ果肉に育つなんて不思議です。


▲来年収穫予定だという枝の先のつぼみ

今年収穫した枝は、来年新しく収穫できる枝のために剪定し形を整えるらしいです。

栄養が新しい枝に行くように考えることも必要ですね。勉強になりました!

作業場を案内してもらう

マンゴー畑から移動してやってきたのは、作業場兼貯蔵庫。

こちらで出荷作業などをしているそうです。


▲山積みされた出荷用のダンボール

中はクーラーが効いていて、少しだけマンゴーが残っていました。

前述しましたが、2017年は前の年の台風の影響で枋山マンゴーも被害を受けているそうなんですけど、枋山観光農園では例年通りほぼ全てのマンゴーを出荷したということです。

ちなみに毎年どのくらい出荷しているのか聞いたところ、なんと15万個ものマンゴーがここから台湾中に旅立っているんだとか。



枋山観光農園の愛文マンゴー

こちらが残っていたマンゴー。大きさ形ともによく、状態がいい方だと言っていました。

白い粉(プルーム)もなく今が食べ頃だということです。

一方こちらはマンゴーの表面に白い粉(プルーム)があります。味は変わらないけど形が良くないので、安くなってしまうそう。

こちらは購入可能だと言っていたので、安く譲ってもらうことに。数えたら13個も入っていました。

これから毎日マンゴーが食べられると思うと、自然と笑みがこぼれます(笑)

食べ頃のマンゴーの見分け方を聞いたところ、白い粉(プルーム)が取れて、枝と実が繋がっていた部分の逆側の先端の匂いを嗅いで、香りが強く出ていれば食べ頃だと教えてくれました。

マンゴーの表面にある白い粉(プルーム)の正体

高雄に住んでいると普段からマンゴーを見る機会が多いんですけど、マンゴーの表面に白い粉があるものがあって、前から気になっていたのでオーナーさんに聞いてみました。

イッセイ
前から気になっていたんですけど、マンゴーの表面の白い粉は何ですか?
オーナー
白い粉は熟す前の状態です。食べ頃になったら消えます。農薬や病気ではないので安心してください。

なるほど。病気や農薬ではないんですね!

作業場の外でマンゴーアイスやドライフルーツをいただく


▲自家製のドライフルーツにマンゴーアイス

マンゴー、蓮霧(レンブ)、パイナップルなどのドライフルーツと、こちらも手作りのアイスを頂きました。

マンゴーやパイナップルは、ただ乾燥しただけという感じで甘さなど変わらなかったです。

話に夢中で、蓮霧(レンブ)はいただくの忘れていました(笑)

あっさりしていて爽やかで、とても食べやすかったです。

マンゴーの他にドライマンゴーも購入。

ポストカードに、オーナーさんこだわりのオリジナルストラップとマンゴー(4〜5個)もいただきました。

マンゴーを箱買いしたので、いただいたものを合わせて計20個近く食べれることになりますね。


枋山観光農園の愛文マンゴー重さや大きさ味など


▲枋山観光農園で購入したマンゴー

枋山観光農園さんにお邪魔して数日が経ちました。早くもマンゴーは半分くらいになってしまっています(笑)

本日は先日買った愛文マンゴーの重さや大きさをはかってみたいと思います。

購入したマンゴーの中から大きめのものを選んでみました。

このマンゴーは縦の直径が約13.5cm、横(幅)が10.5cmあります。

素人なので当然誤差はあると思いますけど、大体の大きさが伝わればいいと思って測ってみました。

重さは486gもありました。かなりの大玉ですね!!

購入したマンゴーの大きさは、若干のバラつきはありますが味は抜群でした。

今がまさに食べ頃で、甘くて芳醇な香りのマンゴーを毎日楽しんでいます。

特に枝と実をつないでいた部分のまわりが、本当に本当に美味しいんですよ!

⬇︎こちらは枋山の北にある、枋寮から翌年送られてきたマンゴーです。

枋寮も枋山同様、台南の玉井の収穫期より少し早く届きました。

こちらのマンゴーも色ツヤもよく、味も最高でした。

枋山観光農園
住所屏東縣枋山鄉國中路3號
電話090–513-959
営業時間9:00-17:00(要予約)
HP枋山観光農園



屏東玩果農場

▲今年(2019年)はこちらの農園では、4月の3日から収穫が始まったそうです

枋山観光農園から、車で約2分の場所にある屏東玩果農場。

こちらでも事前予約で、マンゴー狩りや直売も可能とのことでした。

台湾の愛文マンゴーは台湾内外でも人気で、日本や韓国、香港などにも輸出しているそうです。

▲マンゴーの大きさを自動ではかる選別機

今年(2019年)の屏東は暖冬だったそうで、5月の中旬でマンゴーはほとんど完売してしまったそうです。

選別機も仕事を終えた後の状態でした。

今回は事前に連絡をして行ったので、2箱購入することができましたが、屏東のマンゴーは本当に早いですね。

選別機をじーっと見ていたら、「こうやって選別するんですよ!」とお母さんが大きさの異なるマンゴーを選んで特別に見せてくれました。

▲大玉(愛文)マンゴー

今回はまさに今が旬(食べごろ)の6個入りの大玉マンゴーと、少し小ぶりですが全部で18個も入っているマンゴーを2箱購入しました。

▲びっしりと詰まった愛文マンゴー(18個)

こちらは少し表面に白い粉(プルーム)があるので、2〜3日もすれば美味しく食べられるそうです。

年々物価が上がっている台湾ですが、マンゴーは農園などで直に買うとかなり安いですよ!

早速家に帰って大玉の方を食べてみましたが、果肉の完熟具合や糖度に香りも、台南(玉井)と比べて負けず劣らずといったところです。

屏東玩果農場
住所屏東縣枋山鄉枋山村中山路4段24號
電話07 525 0005
営業時間9:00-17:00(要予約)
HP屏東玩果農場

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。

まとめ

マンゴー畑は遠目からみることはありますが、畑の中に入ったのも農家にお邪魔したのも、枋山観光農園が人生初でした。

それからは台南(玉井)のマンゴー農園などにも行きましたが、やはり実際に農園に行って自分でマンゴーを選べるのは嬉しいですね!

屏東(枋山)は収穫時期が台南より早い(4〜6月)ので、真っ赤に実ったマンゴーを見てみたいという方は、4月中旬から5月の末頃に来れば見ることができると思います。

できれば事前に電話で確認すると確実ですよ。

4〜5月に屏東(枋山、枋寮)でマンゴーを食べて、6〜7月にまた台南(玉井)でも楽しむことができます。

高雄もマンゴーは取れないことはないので、いつか高雄のマンゴー農園も探して行ってみたいです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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