《台湾屏東観光》屏東で人気の観光スポット「屏東山川琉璃吊橋」




ニーハオ!!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回は屏東県にある、人気の吊り橋「山川琉璃吊橋」に行ってきたときの様子をご紹介します。

山川琉璃吊橋

2015年12月に一般開放された山川琉璃吊橋。

琉璃吊橋は高雄の隣、台湾最南端にある屏東県の北部にある、台湾原住民族文化園区の敷地内にあります。

全長263m、高さ45mで、現在嘉義の「太平雲梯」に次ぐ、台湾で2番目に長い橋として人気の観光スポットです。

後ほどご紹介しますが、山川琉璃吊橋の名前にもなっている、台湾先住民族の工芸品「瑠璃玉(とんぼ玉)」が至るところに埋め込まれていました。

写真よりも動画の方が迫力が伝わりやすいと思うので、こちらをご覧下さい。

動画を見ていただいても分かる通り、安定感はありますが、途中から揺れが大きくなってスリルがありました。



まずはチケットを購入!

駐車場から台湾原住民族文化園区を目指すと、すぐ左側に円筒形の建物があるので、手前の道を左に曲がります。

左に曲がってすぐ右側のテントで、瑠璃吊橋のチケットを販売していました。

休日ともなると長蛇の列ができます。この日は家族連れの姿が目立ちました。

琉璃吊橋は1回に橋を渡れる人数を制限しているので、人が多い日はどうしても並んで待つことになります。

吊橋を渡ってみました

入り口まで来ました!いよいよ吊り橋を歩いて渡ります。

おそらくわたしが来た頃が、時間的に1番混雑していたかもしれません。

人数制限はあるものの、かなり大人数で橋を渡りました。

改めて橋を渡ってみると、かなりの長さです。

みなさん歩いている途中で、写真撮影などをしていてかなりマイペースに吊橋を楽しんでいました。

チケットには全長263m、高さは45mと書いてありましたが、橋が新しく頑丈な作りをしているので、揺れはしましたが落ちる心配はありませんでした。

ただ途中から歩道の真ん中に、道路の側溝などでみるグレーチング(溝蓋)があって、下を覗くとかなり迫力があります!

前述しましたが、橋の両サイドには台湾先住民族(パイワン族)の工芸品、「瑠璃玉(とんぼ玉)」で装飾されていました。

他にも様々なカラーとデザインがあって、見ていて飽きません!

橋の反対側も出られるようになっていたので行ってみましたが、ドリンクなどを販売するお店が少しありました。

まとめ

屏東の観光名所の山川琉璃吊橋。

みなさんから「怖そう!」という意見をいただきましたが、橋自体はしっかりした作りになっているので、個人的には怖いとは思いませんでした。

個人差があると思うので、実際橋を見て行けそうならぜひ渡って見ていただきたいです。

今回は時間の都合で橋を渡ったあと、人気の飲食店に寄って帰りましたが、せっかくここまで来たなら台湾原住民文化園区とセットで行くといいですよ!

屏東山川琉璃吊橋
住所屏東県瑪家郷北葉村104号(台湾原住民族文化園区駐車場近く)
電話08 732 3180
営業時間09:00〜16:00(土日:09:00〜17:00)
※夏季や冬季で若干時間が変更
料金50元(大人) 30元(7歳以上12歳未満/65歳以上)
※無料(7歳未満)
公式ページ屏東縣觀光旅遊網
アクセス台湾鉄路「屏東駅」から508番のバスに乗り、「原住民文化園区」バス停下車。徒歩で約5分。

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容は、変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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