ニーハオ!!
台湾・高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は台南にある鍋焼意麺の店、「醇涎坊鍋燒意麵」に行ってきたときのようすをご紹介したいと思います。
醇涎坊鍋燒意麵の行き方
エビ飯(矮仔成蝦仁飯)や牛肉湯(六千牛肉湯)などのお店のある海安路から、南廠保安宮のある保安路を東に向かって歩いていくと、「醇涎坊鍋燒意麵」があります。
醇涎坊鍋燒意麵のある中西区は、赤嵌楼、林百貨、孔子廟などの観光地が集中しているので、観光目的で来ても1日たっぷりと見てまわれます。
また車で20分ほどの距離に安平古堡や安平樹屋、老街などもあるので、時間に余裕があれば一緒に観光してみてください。
台南は長い間政治経済の中心(首府)だったので、見所が満載ですよ。
店内の様子
食事時を外してきたのにかなり混んでいました。さすが人気店!
意麺は台南発祥の食べ物なので、観光客も多いです。
ちゃんと数えてないので正確な数はわかりませんが、30人くらい入ればいっぱいといった感じの店内。
品数はあまりありませんが、メニューは店内奥のこの場所かオーダーシートがあります。
注文方法はオーダーシートに記入して、店員さんに渡す時に支払いをしましょう。
わたしたちは迷わず意麺を注文しました。
鍋焼意麺
▲鍋焼意麺大(65元)
イメージ通りの意麺が運ばれてきて、「これこれ!これが食べたかったんだよね〜」
と日本語で興奮気味に口走っていました。
見た目も味も素朴なんですけど、癖になる何かがこの意麺にはあるんですよね!
麺は揚げ麺
鍋焼意麺は揚げ麺を使っていて、味は日本の麺で例えるならインスタント麺といった感じ。
初めて食べたときから、どこかで食べたことがあるような不思議な味でした。
チキンラーメンやカップヌードルの生みの親で、日清食品の創業者安藤百福さんがこの台南で育ったことを考えると、インスタントラーメンが意麺からなんらかのヒントを得たのは想像がつきますね。
スープは台湾の味付けにしては結構濃厚ですがくどくなく、台湾独特の香辛料の臭いもないので日本人向きかもしれません。
魚の天ぷらなどの具材もスープをたっぷりと吸っていて好吃!
大好きな玉子もついてます。
まとめ
醇涎坊鍋燒意麵 | |
住所 | 台南市中西區保安路53號 |
電話 | 06 221 5033 |
営業時間 | 7:00-22:00 |
アクセス | 台湾鉄道「台南駅」からタクシーで約10分。 |
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!
鍋焼意麺は軽いので食べ歩きするにはもってこいですよ〜