【台湾・高雄の海鮮料理】旗津にある「旗津海産」




ニーハオ!!
台湾高雄在住日本人のイッセイ(@issei_tw)です。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回はわたしの好きな高雄・旗津の海鮮料理のお店を紹介します。

旗津海産

高雄・旗津のメインストリート(廟前路)にある旗津海産店。

前回こちらの真正面にあるお店に入ってみたのですが、その時旗津海産店にお客さんがすごく入っていたので気になって行ってみました。

前回の記事⇒台湾・高雄で海鮮料理が有名な旗津の「文進活海産」に行ってきました

旗津は高雄港に隣接した「旗津半島」のことを言います。

旗津は浜辺で海を見たり(サーフィンに夏は海水浴も可)、旗津高雄灯台や旗後砲台跡を観光したり、昼間でも夜市のようにたくさん出ている屋台のお店や、海鮮料理を楽しんだりすることができる人気の観光スポット。

旗津への行き方ですが、西子湾からフェリーでいくのが一番簡単だと思いす。

注文は店の入り口でする

旗津のメインストリートにある海鮮料理屋は、このようにお店の前に新鮮な魚介類が並べられていて、好きなものを注文します。

お店によってはある程度なら日本語がわかる店員さんもいるにはいますが、通じないと思っていた方がいいでしょう。

中国語が苦手な方は、「これ」という中国語の、這個(Zhège)と言って食べたいものを指差せば伝わります。

▼他にも調理方法を尋ねられるかもしれないので、この漢字をメモしてお店の人に見せるといいと思います。

焼く=烤(Kǎo/カオ)

炒める=炒(Chǎo/チャオ)

煮る(茹で)=煮(Zhǔ/ヂュ)

蒸す=蒸(Zhēng/ヂォン)

いくらか尋ねる時は、多少錢(Duōshǎo qián/ドゥォシャオチィェン)と言えば教えてくれます。


▲入り口の左側にはエビやカニ、貝類の生簀がある。

今回のメインはこちらのカニにしました。

台湾では花蟹と言われているこちらのカニ。日本ではシマイシガニと呼ばれているようですね。

とても人気らしいんですけど、食べたことのないので楽しみです。

旗津海産店の海鮮料理

前回夜に来た時もこちらのお店は混んでいたんですけど、この日は意外と空いていました。

店内はテーブルの間隔もほぼよく離れていて、広々としています。

席に案内され座ると早速注文した料理が運ばれてきました。


▲牡蠣とネギの炒め物(120元)と、海香菇(120元)

まず最初に牡蠣とネギの炒め物、そのあとすぐに海香菇が運ばれてきました。

牡蠣の方は味付けもかなり美味しくいただけましたが、もう一つの海香菇はお店の味付けがどうというより個人的に海香菇が苦手なので、一口食べてあとは海香菇が好きで注文した相方に任せました。

花蟹が美味しすぎる!!


▲石花蟹(780元)

先ほど生簀で選んだカニですね。

身がしまっていてほのかな甘みもあり、スープにつけて食べると絶品!!

塩茹でしてくれていたのか、味はしっかりしていました。

海鮮料理のお店に来るとエビは結構食べるんですけど、カニはあまり食べないので、花蟹がこんなに美味しいなんて知りませんでした。

身がたくさんあって、食べれるところが多いです。

花蟹がこんなに美味しいなら、もっと早く出会ってたかったなと思いました。

メインのつもりで頼んだカニが、早々に出てきたのには少し驚きましたが、二人で食べるには量もちょうどよく満足のいく一品でした。

相方がいつも頼む焼き魚


焼き魚(350元)

店員さんに尋ねるのを忘れたので何の魚かはわかりませんが、この魚も美味しかったです。

淡白な味ですが、身がしまっていてこちらもほのかに甘く新鮮な感じがしました。


▲イカ焼き(150元)

毎回旗津に来たら必ず注文するイカ。

メインストリートから海岸公園の方に行くと、イカ焼きの屋台を多く目にするので、旗津ではきっと新鮮なイカが手に入るんだと思います。

こちらも美味しくいただきました。

まとめ

旗津海産店は他のお店と比べると、あっさりめだけど味がしっかりしていて海香菇以外は美味しくいただけました。

海香菇は元の素材がダメなのでお店のせいではないですけどね。

あとこれからは、海鮮料理のお店に行ったらカニも注文したいなと思いました。

旗津海産店
住所高雄市旗津區廟前路35號
電話07 5718771
営業時間10:00-21:00

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

あわせて読みたい