【台湾グルメ情報】高雄でステーキを食べるなら簡師傅牛排館




大家好!!

台湾高雄在住日本人のイッセイです。
今日は高雄にあるステーキハウスをご紹介します。

簡師傅牛排館

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こんなところにステーキ屋さんがあったんですね!
いやー高雄は本当に飲食店だらけです。

簡師傅牛排館さんは、一見家族で経営されているようなお店です。
団体客やカップルで賑わっていました。

 

台湾の食肉事情とは

台湾で牛肉といえば牛肉麺が真っ先に思い浮かびますが、他に台湾で有名な食べ物で牛肉の料理ってあまりイメージがないかもしれません。

そもそも台湾は牛肉を食べる文化があまりなかったようで、最近になって食べる人が増えてきたようです。

他によく目にするのは豚肉と鶏肉ですかね。
ちなみに猪肉はイノシシではなく豚のことです。

財団法人中央畜産会によると、2010年の一人当たりの年間食肉消費量は約76㎏でそのうち豚肉が約37㎏、家禽肉(鳥)が約32㎏となっており、牛肉は約5㎏と圧倒的な差があります。

他の場所はわかりませんが、さらに高雄では山羊(ヤギ)の肉も普通に焼肉弁当として販売していたのを見た時は少し衝撃的でした。

初めて高雄に来た時に緑色の看板にヤギのマークが描かれていて、それを見て台湾に来たんだなと気持ちが切り替わった記憶があります。

上手に臭いを消してくれているお店ならいいんですけど、たまに臭いがきついお店もあるので苦手な方は注意が必要ですね。

台湾は、牛を農耕に用いてきたことなどを背景として、牛肉を食する文化がなかった。
このため、牛肉生産量はわずか6千トンで、国内消費の9割以上を豪州や米国等からの輸入に依存している。

今後、政府による生産履歴(TAP)・台湾優良農産物(CAS)の認証制度や食肉業者に対する衛生管理の徹底による取組みが浸透することにより、国産牛の消費も増えていくことが見込まれる。

財団法人中央畜産会より引用

⬆︎2012年の情報ですが、今はもっと食べる人も増えていると思います。

オーダー

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真ん中のステーキ単品と、下にあるイカの丸焼きのセットをオーダー。
他にももっとゴツい厚切りステーキとかもありました。

このお店では主にアメリカ産牛肉が使われているようです。
ドリンクは紅茶(甘い)のみですが、自分で取りに行きます。

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前にもブログで紹介しましたが、基本的に台湾(南部だけかも)はお茶が最初から甘いんです。
今は慣れましたが、最初は抵抗がありました。

そんな甘いお茶も今では普通に二杯くらいは飲みますね。

最近インターネットでランニングマシーンと、レッグマジックというインナーマッスルを鍛える物を買ったので、運動も頑張ります。

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⬆︎イカの丸焼きセットのスープとサラダにパン。

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ステーキ単品 300元 結構焼いてますね。
焼き加減はべリー・ウェルダンといったところでしょうか。

実物は写真よりパサパサ感はなかったです。右にある刻みニンニクと一緒に食べると最高に合いました。

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次に来たのがイカの丸焼き 300元
写真では伝わりにくいかもしれませんが、グツグツ感が半端じゃなかったです。

こちらは醤油ではなく、オリジナルのソースをかけていただきました。
イカは弾力があり、食べ応えが抜群で美味しかったです。

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デザートのプリン。

ここら辺は観光地ではないので、普通に地元の人たちが牛肉を食べに来るお店です。
高雄ではわりと一般的になりつつある牛肉。個人的にはそんなに牛肉が少ない感覚はないので、ここ数年で更に台湾に浸透してきているのかもしれませんね。

簡師傅牛排館
住所高雄市鳳山區文龍路13號
電話(07)778 1118
営業時間11:30~14:00、17:00~21:00(休日は11:00から)

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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