ニーハオ!!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は台南にある観光スポットの「七股鹽山」に遊びに行ってきたときの様子をお伝えします。
七股鹽山
七股はかつては台湾最大の製塩所(塩田)でしたが、2002年5月に閉鎖され今は観光名所としてとても人気のスポットになっています。
園内には塩山、天日製塩体験コーナー、昔の機関車を展示している鹽鐵と言う展示スペース、子供のプレースポットにボートが楽しめたり、全て見て回るにはかなりの時間が必要なんじゃないかなといった感じでした。
わたしたちは高雄から車で来ましたが、車は一台100元、バスなどで来て徒歩で入園される方も50元支払いが必要です。
台南駅からバスで来るには、「99台江線」に乗って、七股鹽山で降りるといいみたいですね。
途中赤嵌樓や、安平古堡にも停まるので、わたしも車以外で来るときは99台江線を利用したいと思います。
塩山に登る
▲一見雪の山にみえる塩山
製塩所や製塩所跡に来るのも初めてなら、塩山に登るのも初めてでしたが、どうやらここが一番人気のポイントみたいなので、せっかくなので登ってみました。
日本にいるときはもちろん、塩山に登るのは人生初です!
▲階段にあった亀裂
数え切れないほどの人が登るからか、塩だからかはわかりませんが、途中の階段は不安定で柔らかく、所どころヒビが入っていました。
亀裂の部分を人が踏んだら、今にも穴が開きそうなレベルです。
通路の左右には、手すりのような転落防止ネットのようなものが設置されていました。
普段は手すりは全くと言っていいほど使いませんが、下りは階段がツルツルになっていて、今にも滑り落ちそうだったのでネットにつかまっておりました。
七股鹽山に行く方がいらしたら、転倒しないよう気をつけてくださいね。
▲塩山の頂上
12月というのと、風が強かったのもあってかなり肌寒かったです。
それでもみなさん写真撮影をしたり、景色を楽しんだりしていました。
▲頂上からの景色
他にも見所がたくさんあります!
▲機関車など展示している展示スペースにあった、塩で作られた機関車
こちらは「鹽鐵」と言う展示スペースで、使用されていた機関車や写真などが展示されています。
その他このスペースには鳥居や塩の山がありました。
▲塩田
こちらは天日塩田を作れる場所になっています。
塩田の隣にある「龍骨車」と言う汲み上げ式の水車を使い、海水を塩田に流し込む無料体験ができるので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
まとめ
七股鹽山から歩いて10分ほどの距離に「台灣鹽博物館」もあるので、時間のある方はセットでまわると塩作りに関する理解が深まると思います!
七股鹽山 | |
住所 | 台南市七股區鹽埕里66號 |
電話 | 06 780 0511#49 |
営業時間 | 夏季(3-10月)9:00–17:30,冬季(11-2月)9:00–18:00 |
入場料 | 大人50元(バイク一台+50元,車一台+100元) |
アクセス | 台南駅からバス(99台江線)に乗り、七股鹽山下車 |
※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性もありますので、ご了承ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!