ニーハオ!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は台南にある国立台湾文学館を紹介したいと思います。
国立台湾文学館

▲国立台湾文学館
2003年10月にオープンした国立台湾文学館。
国立台湾文学館は、もともと日本統治時期の台南州庁として使用されていました。
大半は戦争や老朽化のため修復されましたが、もともとは日本人建築家の森山松之助氏が手がけたそうですよ。
場所は台南駅から徒歩15分くらいの所にあって、湯德章記念公園ロータリーに出ればすぐに見つけられると思います。
ちなみに湯德章記念公園ロータリーは、上の地図の真ん中の右側にある円形の交差点です。
慣れていないので、車で来るとこのロータリーが危なっかしくてヒヤヒヤします(笑)
館内入り口でパンフレットや無料音声ガイドが借りられる

入ってすぐ右にある案内所で日本語のパンフレットが貰えます。
わたしは借りていないので内容はわかりませんが、無料の音声ガイド(日本語)もあるので、ぜひ借りてみてください。
台湾は観光地だけでなく、レストランなどにも日本語の説明があるので、我々日本人にはありがたいことですね。
館内をちょこっと紹介

こちらは1階にある展示スペース。
左側が「古い建築の新たな生命」右側が「台湾文学の内なる世界」です。
机に浮かび上がる子守唄

1階のちょっと奥に行った所にある展示ブースで面白いものがありました。
矢印のカップを触ると‥

机から文字が浮かび上がってきます。
相方に聞いたところ、これは台湾で有名な子守唄みたいですね。
巨大ホール

ホールには休憩所やショップ、図書館入り口などがありますが、基本的にすっきりしていて解放感がります。

思ったより広かったです。
2階

2階は1階に比べると狭目でしたが、期間限定の展示品を見ることができて楽しかったです。
この時は、一吼定江山・周定山捐贈展が開催されていました。
まとめ
台南孔子廟や林百貨、人気の台湾グルメ担仔麺の名店「度小月」へも歩いて行くことができるので、台南観光する際はぜひ訪れてみてください。
国立台湾文学館 | |
住所 | 台南市中西區中正路1號 |
電話 | 06 221 7201 |
営業時間 | 09:00-18:00,金土09:00-21:00(月曜休) |
料金 | 無料 |
所要時間 | 1〜2時間(※大まかな目安) |
アクセス | 台湾鉄道台南駅からタクシーで5分。バスを利用する場合、88番に乗り孔廟(台湾文学館)下車徒歩2分。 ⇒Googleマップ |
※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性もありますので、ご了承ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!