《台湾高雄グルメ》高雄にある絶品和牛がオススメの焼肉屋「1928(一九二八)焼肉総鋪」




ニーハオ!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回は高雄の鳳山区にある、「1928焼肉総鋪」と言う焼肉屋さんをご紹介します。

1928焼肉総鋪

▲2018年5月にオープンした1928焼肉総鋪文山店

こちらのお店は、もともと高雄市左営区にあったのですが、鳳山区に2店舗目をオープン。

この日は相方が急に「焼肉が食べたくなった」と言い出し、行ってみることにしました。



店内の様子

▲上から見た1階の様子

受付や支払いは1階ですが、1階はカウンター席、2階はテーブル席になっていました。

店員さんの話によると、文山店(鳳山区)の方が広いそうなので、混雑時もいくらかは文山店の方が入りやすいかもしれませんね。

予約もできるので、食事時は予約をして行った方が間違いないと思います。

▲2階は全てテーブル席

この日は予約をしていったのですが、眺めのいい窓際の席を用意してくれていました。

この写真から見て左側にも席がたくさんありましたが、お客さんでいっぱいでした。

親戚や仲間内などで楽しめる個室もあります。

メニュー

メニューはA5ランクの和牛から、台湾産豚肉、アメリカ牛、鶏肉に羊や鴨肉などたくさんありました。

クッパやビビンバはありませんでしたが、寿司や焼うどんに冷麺などもあってかなり悩みます。

お得そうなセットもありましたが、相方が「和牛が入ってないから単品で頼もう」と言って、全て単品を注文しました。



那個牛肉飯(那個豬肉飯)

▲那個牛肉飯と那個豬肉飯(各99元)

こちらはその場で焼いた肉を、ご飯に乗せて食べる那個牛肉飯と那個豬肉飯です。

こちらのお店では、焼き物は全てスタッフの方が焼いてくれます。

炭火を使用しているので、網から落ちた肉汁をいい音をさせていました。

上の写真は那個牛肉飯の方ですね。

焼きたての牛肉をご飯の上に乗せて、アツアツのうちにいただきました。

軽く炙っただけですぐにご飯に乗せていましたが、絶妙な焼き加減で美味しかったです。

店員さんが焼いてくれているときは「ちょっと生っぽいな」と思いましたが、後からお腹が痛くなるようなこともなく、全然問題なくいただけました。

▲那個豬肉飯

こちらは那個豬肉飯です。やはり豚肉はちゃんと焼いてくれました。

きざみネギと黄色い海帶絲(昆布とアップルソース)もアクセントになって美味しかったです。

正直この焼肉丼だけでも充分なくらい気に入ってしまいました。



蒜頭蜆仔湯

▲蒜頭蜆仔湯(199元)

こちらはニンニクとあさりのスープ。

コクがあるのにあっさりしていて、飲みやすかったです。

椒鹽梅花肋排

▲椒鹽梅花肋排(220元)

こちらは台湾豚のスペアリブです。こちらも鮮度が良さそうな綺麗な色をしていました。

ハサミで適当な大きさにカットして、網に乗せて焼いていきます。

絶妙な焼き加減で食べやすいサイズに切ってくれるので、病みつきになりますよ!

こちらももちろん、スタッフの方が全てやってくれるので見ているだけで大丈夫です。



盛合家握壽司6貫

▲盛合家握壽司6貫(349元)

焼肉に寿司という夢のコラボレーションが実現!

ホタテにサーモン、エンガワにイカなど私の好きなネタばかりでした。

こちらは6貫セットですが、単品で好きなものだけ頼むこともできます。

寿司のクオリティーもかなり高かったです。

基本的に台湾の方達は日本ツウな人が多いので、和食や日本で人気の焼肉などもかなり研究されていてレベルが高いんですよね。

日本A5和牛霜降

▲日本A5和牛霜降(820元)

相方がどうしても食べたかったA5ランクの和牛(サーロイン)。

こちらもスタッフの方が、1枚1枚丁寧に焼いてくれます。

サシ(脂)の乗り具合も良く、見るからに美味しそうでした。

軽く焼いた後に塩コショウを振っていただきます。

言い古された表現しかできませんが、口に入れた瞬間とろけるような食感で、香りも良く甘みがあって絶品でした。

ゆっくり味わえるよう、店員さんが話をしながら自然なペースで焼いてくれていました。

これなら服務費(サービス料)の10%も納得ですね。

台南虱目魚皮

▲台南虱目魚皮(180元)

こちらは台南名物のサバヒーです。

わたしはいまだに馴染めないので、相方が全て食べました。

伊比利豚肋條

▲伊比利豚肋條(360元)

最後はイベリコ豚のスペアリブをいただきました。

骨から肉だけを抜いて食べやすいサイズにカットしてあります。

滴り落ちる脂に反応して炭火も燃え上がっていました。

お店の方がきざみネギを持ってきてくれたので、たっぷりかけていただきました。

肉類はどれを食べてもハズレなしと言った感じです!

まとめ

店員さんが元気よく「いらっしゃいませ!」と日本語で挨拶してくれる1928焼肉総鋪。

日本語はほとんど通じませんが、接客スタイルが日本と似ていているので、台湾生活が長いと懐かしい感じがします。

台湾では食事をしながらお酒を飲む人はあまり見かけませんが、こちらのお店はアルコール類も頼めるので、「焼肉にはビール」と言う方も嬉しいですね。

A5ランクの和牛やお寿司などもあって、もちろん食事だけでも十分楽しめます。

1928焼肉総鋪(文山店)
住所高雄市鳳山區青年路二段456號
電話07 780 2227
営業時間11:30〜01:30
FB1928焼肉総鋪(文山店)
服務費10%
アクセス台湾鉄路「正義駅」から車で7〜8分。
⇒Googleマップ

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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