大家好!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は高雄の鳳山区にあるカフェをご紹介します。
藝饌蘭庭
▲こちらが文衡路の通り沿いにある入り口です。
実は藝饌蘭庭は日本食レストランもやっていて、通りの裏側から入ることもできます。
▲こちらは藝饌蘭庭の駐車場ですね。
車を利用する場合、狭いので隣にある広めの砂利の駐車場がおすすめです。
日本食レストランは、駐車場から左に入った先にあります。
カフェもこちらの駐車場側から入れました。
▲いろいろな作家さんの作品が販売されています。
台湾のお店でよく見かける漢字の請勿觸摸（チンウーチュモォ/qǐng wù chùmō）は、手を触れないでくださいと言う意味なので、触って壊すことのないよう気をつけてくださいね。
採光を取り入れるデザインになっているので、あまり電気を使っていませんでした。
２階の窓が大きく、入口付近が吹き抜けになっているので、自然の光が差し込むよう計算しているのかもしれませんね。
カフェの店内は奥にも席がありましたが、ほとんど大体団体客が利用しているようです。
ゆっくりくつろげる
日本も同じだと思いますが、台湾もカフェにパソコンを持ってきている人を多くみかけます。
パソコンだけでなく勉強している人や、おしゃべりしている人など楽しみ方はいろいろですが、かなり長時間いるのがこのお店では珍しくないようです。
このお店というより、台湾（高雄）はカフェの長時間利用は当たり前になっています。
わたしも以前ここで読書をしたり、勉強したり利用させてもらっていました。
オーダー
このお店のモーニングセットもおすすめですが、この時はすでに昼過ぎだったのでリゾットにスープと、ドリンクを注文しました。
サラダ
普通のサラダですが、ドレッシングがわたしは好きでした。
レタスなど細かくしてくれているので食べやすかったです。
ドリンクとデザート
▲拿鐵と紅茶とチョコバナナタルト（香蕉巧克力塔）100元
ちなみに中国語（台湾華語）ではラテを拿鐵と書き、紅茶は同じで発音だけ違います。
いつもチョコバナナタルトを注文すると絵を描いてくれるのですが、今回はバラが描かれていました。
以前来た時は、ワンピースのチョッパーを描いてくれてかわいかったです。
デザートは最後でもよかったのですが、早めに持ってきてくれました。確認したら連れが先に持って来てくれと言ったとのことでした(笑)
チョコバナナタルトは、ビター系のチョコレートと甘いバナナとの相性が抜群で、凄く美味しかったです。
かぼちゃスープ
かぼちゃのスープ（南瓜濃湯）
意外と皿が深くて量があります。
リゾット
1つパスタにしようか悩みましたが、今回はリゾットを食べ比べてみました。
鮭リゾット（ニンニクと白ワイン）蒜香白酒烤鮭魚燉飯290元
少し海鮮トマトリゾットを食べさせてもらいましたが、個人的にこのリゾットの方が好きでした。
大きめにカットされたニンニクがたくさんはいっています。
番茄海鮮燉飯（海鮮トマトリゾット）280元
こちらはさっぱりした味で食べやすかったです。
ワッフル
香醇咖啡鬆餅230元
白いカップにはエスプレッソが入っていて、まずアイスクリームにかけます。
そのあとほかほかのワッフルにアイスをつけていただきました。
アイスクリームが程よく溶けてワッフルに染み込みやすくなっていて美味しかったです。
ランチの合計は1160元でした。
ドリンクとスープのセットは通常＋99元らしいのですが、わたしがセットに含まれていないラテを頼んだので、少しややこしい計算になってしまいました。
何度も来るといいことがあります
こちらのカフェはいくらかは忘れてしまいましたが、トータルで数千元使うと、何度でも割引が受けられるVIPカードがいただけます。
こちらのお店では日本人のお客は珍しいのか、店員さんが覚えていてくださり、ある日突然カードをいただきました。
それからはこちらに来るたび利用させてもらっています。
2階はアーティストの展示スペース
記事のタイトルにもある通り、このお店はアーティストの作品が楽しめるんです。
展示会の期間はわかりませんが、いろいろなアーティストの作品を紹介しています。
2018年7月末に行った時は、「沈晶明氏」の作品展が開催されていました。
展示会 AM10:30-PM9:30
何度か見学させてもらいましたが、気に入った作品があれば、確かその場で購入もできたと思います。
機会があればぜひ見学してみてください。
| 藝饌蘭庭（カフェ） | |
| 住所 | 高雄市鳳山區文衡路457號 |
| 電話 | 07 525 0005 |
| 営業時間 | 10:30〜21:30（土日09:00〜22:00）※月曜休み |
| アクセス | 高雄駅から紅30バスに乗り、「澄清路バス停」下車。そこから徒歩でおよそ3〜4分。⇒Googleマップ |
※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性もありますので、ご了承ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!
