どうも!!
台湾高雄在住日本人のイッセイ(@issei_tw)です。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今日は高雄(旗津)にある海鮮料理のお店を紹介します。
旗津
旗津は高雄港に隣接した「旗津半島」のことを言います。上のマップの赤線で囲まれた細長いところが旗津半島です。
旗津までの行き方は、西子湾からフェリーを使う方法がおすすめですが、陸路をバスやタクシーを利用して行くことも可能です。
前に旗津に関する記事を書いているので、こちらもぜひチェックしてみてください。
⇒【台湾旅行】高雄の観光スポット・旗津で1日遊び尽くす!(フェリー)
旗津はサーフショップがあって、レンタルやレッスンをしているのでサーフィンを楽しめたり、旗後砲台跡などを観光したりすることができます。
そして旗津に来たら是非行ってみて欲しいのが海鮮料理のお店。
今回は旗津のメインストリートの中にある旗后活海産に行ってきました。
旗后活海産
今回はこちらの旗后活海産に行ってみました。
メインストリートの廟前路は珍しく人が少なかったです。

廟前路にはたくさん海鮮料理のお店があるんですけど、こういう感じで店の前に海鮮が並べられているところは、その場で食べたいものを店員さんに伝えます。
観光地なので英語や日本語が通じるお店が多いんですけど、もし通じなかったら指をさせば通じるので、ぜひ挑戦してみてください。
調理方法も聞かれるかもしれないので、少し載せておきますね。
焼く=烤(Kǎo/カオ)
炒める=炒(Chǎo/チャオ)
煮る=煮(Zhǔ/ヂュ)
蒸す=蒸(Zhēng/ヂォン)
これを紙に書いてみせるか、携帯のメモ帳に貼って見せても通じると思います。
台湾でぼったくりにあったことはありませんが、心配だったら一つ一つ値段を聞いたほうがいいかもしれませんね。
いくらか尋ねる時は、多少錢(Duōshǎo qián/ドゥォシャオチィェン)と言えば教えてくれます。

丸々と太った蝦姑を一尾お願いしました。
いや〜楽しみです!!

新鮮な海鮮が並んでいる横の方に調理場がありました。
5月になったばかりですが、ここは季節に関係なくすごく暑そうです。

店内はかなり混雑していて、最後の一席にわたしたちが座り満席になりました。
高雄では珍しく、お酒を飲みながら食事をしている団体さんなんかがいて楽しかったです。
注文した料理をご紹介

チャーハン 60元 ゴーヤ炒め(苦瓜鹹蛋)150元 アサリ炒め(炒海瓜子)150


個人的に、台湾でチャーハンを頼んで外した記憶があまりないのですが、ここのチャーハンも美味しかったです。
鹹蛋苦瓜ですが、ゴーヤは台湾でもわりと食されていて人気の食材で、ほとんど苦味を感じません。
もちろんゴーヤ自体は苦いと思いますが、沖縄と同じで調理の仕方を熟知しているんでしょうね。
一緒に炒めた卵のしょっぱさと、ほのかに感じるゴーヤの苦味が絶妙でした。
ハマグリの料理は、プリプリの身にしっかり味付けてしてあってどちらかというと、酒のつまみにピッタリかなと思いました。
イカの塩焼き

わたしの好物のイカの塩焼き(烤小卷) 330元
小皿に塩が付いていますけど、そのままでも十分味が付いているので使いませんでした。
素材の味を活かしたイカの塩焼きはまさに絶品です。
煎赤魚

煎赤魚 490元
焼き魚はあまり食べないんですけど、これは普通に食べました。
身はもちろん、パリパリに焼き上げた皮まで美味しかったです。
臭みがないので、魚が苦手な人も食べられるんじゃないかなと思います。
烤蝦姑頭

烤蝦姑頭780
楽しみにしていた蝦姑の登場です!
日本にいた時は蝦蛄は自ら頼まないし、運ばれてきても食べませんでしたが、どうやら食わず嫌いだったようです。

弾力のある身とほのかな甘みが絶品でした!!
まとめ
閉店時間前でしたが、わたしたちが最後の客になっていました。
最後だったからかわかりませんが、2000元ちょっとしたので小銭を探していたら、「細かいのはいいですよ」と言ってまけてくれました(笑)
今回頼んだもの全て美味しかったので、旗后活海産では何を頼んでも外す確率は低そうです。
正直旗津でも微妙だなと思う海鮮料理もあるので、そんな時は「推薦甚麼?(tuījiàn shénme/トゥェイジィェン シェンマ)」と伝えれば、その日のおすすめの海鮮を調理してくれると思います。
今回は、旗津の海鮮料理店の中でもオススメだなと思うお店をご紹介しました。
旗后活海産 | |
住所 | 高雄市旗津區廟前路31號 |
電話 | 07 571 5808 |
営業時間 | 11:30~21:30 |
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!