大家好!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
今回は高雄のある、美味しい丼物のお店をご紹介します。
目次
心丼。好食美國Prime牛排丼
高雄市鳥松区というところにある、こちらのお店。
この日は知り合いに教えてもらった、ランニングマシーンのお店を見に来た時に見つけました。
公共の乗り物を利用するなら、MRT衛武営駅からバスかタクシーで来ることになります。
バスで来る際は、芳城市餐廳という名前のバス停で降りてください。
店内の様子

逆光なので少しくらいですが、かなり混雑しているのがお分かりになるかと思います。

写真だと見づらいですが、お肉が美味しそうに焼かれていました。
メニュー(オーダー)

日本語がいくらか話せる、陽気な店員さんにオススメを聞いたところ、やはり店の名前でもあるステーキ丼をすすめられました。
ステーキ以外は、3-400元で食べられるメニューが多かったです。
わたしはオススメのステーキ丼、相方はホタテ丼を頼んでみました。
台湾では支払いがお店によって先だったりするのですが、こちらのお店は帰りに支払いをします。
改めて台湾の食肉文化について考えてみる
台湾は、牛を農耕に用いてきたことなどを背景として、牛肉を食する文化がなかった。
このため、牛肉生産量はわずか6千トンで、国内消費の9割以上を豪州や米国等からの輸入に依存している。今後、政府による生産履歴(TAP)・台湾優良農産物(CAS)の認証制度や食肉業者に対する衛生管理の徹底による取組みが浸透することにより、国産牛の消費も増えていくことが見込まれる。
財団法人中央畜産会(畜産の情報 2012年7月号)より引用
財団法人中央畜産会によると、2010年の一人当たりの年間食肉消費量は約76㎏で、そのうち豚肉が約37㎏、家禽肉(鳥)が約32㎏となっており、牛肉は約5㎏と圧倒的な差があります。
⬆︎以前当ブログで取り上げましたが、2010年の時点で牛肉の年間消費量はわずか5㎏だったそうす。
わたが移住してきた2015年には、高雄にもステーキハウスや焼肉屋などがたくさんあって、牛肉はすでに市民権を得ていました。
意識していないだけかもしれませんが、台湾高雄にいて、みんな牛肉食べないなぁとか、牛肉を扱うお店が少ないとかは思ったことがありません。
わたしの感覚では、台湾人も日本人と変わらないくらい、牛肉を食べているんじゃないかなと思います。
ステーキ丼(澳洲和牛 M4 紐約客牛排丼)

これが店員さんオススメのステーキ丼 490元
台湾の牛肉ってアメリカやオーストラリア産のものが多くて、噛み切るのも一苦労っていう、ゴムみたいな牛肉を出してくるお店もあるんですけど、これは柔らかくて噛むほど味が出てくるっていうんでしょうか。
脂も乗っていて、すごく美味しかったです。
そんな牛肉がモリモリに乗っけられていて、非常に満足でした。
ホタテ丼(烤蒜香帆立貝丼)

ホタテ丼 290元
こちらは相方が頼んだホタテ丼。
何かわかりませんが(片栗粉?)、ホタテがニンニクを絡ませた衣にコーティングされて出てきました。
大きなホタテが5個入っていて、これだけでもかなりのボリュームだと思います。
わたしの肉と少し交換して食べてみましたが、プリプリして食べ応えがありました。
Prime肋眼牛排丼
お店の名前がついた、プライムリブアイステーキ丼。
味付けはなく、お肉の上に少し塩がふってあるだけですが、素材がいいので美味しかったです。
お肉もボリュームたっぷりでしたが、玉ねぎや他の具材もたっぷり入っていて、これ一杯で満腹になりました。
輕燒三味牛排丼
こちらは海鮮とお肉が一緒になった輕燒三味牛排丼です。
海鮮も肉も好きな方の願いを叶える一品ですね!
烤台東高山娃娃菜
こちらは台東産の高山娃娃菜です。
茎の部分がほとんどでしたが、クセがないのでソースに絡めて食べると美味しいですよ。
まとめ
たまたま近くのスポーツ用品店に、ウォーキングマシーンを見に来て新規開拓した心丼。好食美國Prime牛排丼。
店員さんに話を聞いたところ、まだできて間もないと言っていました。
ちょっと行きづらい場所ではありますが、高雄に来たら一度は食べていただきたいお店です。
心丼。好食美國Prime牛排丼 | |
住所 | 高雄市鳥松區汾陽路86號 |
電話 | 0965 580 801 |
営業時間 | 11:00~14:00、17:00~20:00 |
アクセス | 台湾鉄路「高雄駅」から紅30のバスに乗り、「芳城市餐廳バス停」下車。徒歩でおよ1〜2分。 |
※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性がありますのでご了承ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!