《台湾・高雄かき氷》高雄にある人気のかき氷店・高雄婆婆冰




こんにちは!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回は高雄に来たら絶対に行っていただきたい、かき氷のお店をご紹介します。

高雄婆婆冰

▲高雄婆婆冰 (旗艦店)

あっという間に5月も中旬になり、日に日に暑さが増してきている高雄ですが、これから夏に向けて特に人気なのが、かき氷店です。

高雄婆婆冰はそんなかき氷店の中でも、地元の人や観光客から絶大な支持を得るお店です。

それではさっそく店内をご紹介しましょう。

店内の様子

入り口のビニールカーテンをくぐると、この日もたくさんのお客さんがいました。

同じ通り(七賢三路)に創始店もありますが、席が屋外なので暑い日はこちらの旗艦店の方が、冷房が効いているので個人的にはおすすめです。

この日は外で行列を作るほどでなかったものの、2階まである店内はほとんど満席でした。

左手にあるレジで注文します。

注文は、こちらのオーダーシートにチェックを入れてレジで精算します。

初めての方は、左下に卓號と書かれている四角の中に、席の番号を忘れずに記入しましょう。

今回は、超人気と書かれた定番のマンゴーミルクかき氷と、綠豆湯を注文することにしました。

▲芒果牛奶冰 雪花120と綠豆湯 (顆粒)25

▲綠豆湯 (顆粒)

綠豆(りょくとう)湯は、栄養価が高く解熱効果がある緑豆と、身体に優しい甘さ控えめのスープが美味しい、暑い台湾ではポピュラーなデザートです。

緑豆は豆花のお店などでも目にすると思うので、台湾に来たらぜひ一度召し上がってみてください。

▲芒果牛奶冰 雪花(マンゴーミルクかき氷)

台湾のかき氷は普通の水で作るタイプと、雪花冰と言って、ミルク(練乳)や果汁エキスを凍らせたものを、削っていただくタイプのかき氷があります。

今回は雪花冰(牛奶冰)をいただきました。

水で作るかき氷は頭がキーンと痛くなるのに対し、雪花冰はなぜか冷たいものを食べた時に起こるあの頭痛にならないんですよね。

口に入れた瞬間スッと溶けてなくなる雪花冰と、お店や時期にもよりますが、当たり外れのあるマンゴーも甘くて美味しくいただきました。

愛文マンゴーの産地、屏東(枋山)の収穫期が4〜6月、台南(玉井)の収穫期が6〜8月なので、お店によって契約している農家は違うと思いますが、この期間に来れば、新鮮で美味しいマンゴーを食べることができると思います。

まとめ

最近では日本でも雪花冰を食べれるお店がありますが、台湾に来たら本場の味を楽しんでみてほしいです。

高雄婆婆冰 (旗艦店)
住所高雄市鹽埕區七賢三路98之12號
電話07 561 6695
営業時間11:00〜22:00(木曜休)
アクセス高雄MRT鹽埕埔駅から徒歩5〜6分。

▼高雄婆婆冰創始店は、今回お邪魔した旗艦店から徒歩2〜3分の場所にあります。

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性もありますので、ご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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