你好!!
台湾高雄在住日本人のイッセイ(@issei_tw)です。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。
台湾に来て1年ちょっと経ち、ようやく生活には慣れてきました。
そこで今回はわたしが個人的に感じる台湾人の性格についてまとめてみたいと思います。
ただ日本でも関東や関西で考え方や性格に違いがあるように、高雄に住んでみて感じたことになるので地域差はあるかもしれません。
もちろん全員ではないですし、台湾人と一括りにするのではなく、そんな人が多いよーくらいで捉えていただけたら嬉しいです。

台湾の男女ついて
まず、一番最初に思ったことについてお伝えします。
台湾の男女の性格については、台湾に友達や知り合いがいる、またはちょくちょく台湾に来る機会がある方なら何度も聞いているかもしれませんね。
台湾人女性
台湾の女性は芯の通った人が多いです。
一見大人しそうに見えても、大事な場面では他人の意見に流されません。
よく言えば自分をしっかり持っている、悪く言えば気が強いといったところでしょうか。
あとは竹を割ったような性格で、口論になったとしても日本ほど引きずらないと思います。
そこには思ったことをちゃんと言い合うという文化があり、言わなくても察してくれるということはありません。
もちろん長年の友人や恋人などは、言わなくても意思の疎通はとれるかもしれませんけどね。
あとはおしゃべりが大好きです。慣れない頃は興奮して大声で話しているのを聞いて、ケンカしているのかと思うほどでした(笑)
働く女性が日本に比べ圧倒的に多いです。男性に経済的に依存していないように思えますが、デートなどは男性が支払うことが多いような気がします。
また女性は産後の職場復帰が早いらしく、出産後はケアセンターに入る人が多いらしくて、まるまる一ヶ月くらいケアセンターで休むみたいです。
一見何の建物かわかりませんが、そういった病院?ケアセンター?みたいなところが結構あります。
その産後のお休みが終わると働きに出るので、ベビーシッターや両親に預ける人も多いのだそう。
基本的に化粧は仕事以外ではほとんどしないです。
台湾に来てからはすっかり慣れてしまって、逆にすっぴんの何がいけないのかな?と思うくらいになりました。
台湾人男性
レディーファーストが当たり前です。
日傘を持って彼女を紫外線から守る姿や、どう見ても軽そうなカバンを持つ、彼女の送迎、スキンシップ、夫婦なら子供の世話を積極的にするなどなど。
これは年代は関係なく、年配の夫婦でも男性は女性に優しいです。
年配でも手をつないで歩いている人も珍しくありません。
わたしも日本ではわりとレディーファーストする方かなと思っていたのですが、台湾男性はなんでもするってくらい徹底しています。
やってる人はレストランでエビの殻も剥いてあげてます。
それについて、この間台湾人の夫婦と何日かお会いする機会があったので聞いてみたらかなり盛り上がりました。
わたしの言語スキルが低いのでその話はそこで終わりましたが、なんとなく台湾人カップルの力関係がわかった瞬間でした。
悪いことでは全然ないですし、女性にとっては大歓迎なんじゃないでしょうか。
おおらかで自由な感じ
南国気質のせいかおおらかな人が多いです。
以前台湾に住んでいるカナダ人の知り合いが、高雄は台北と比べるとすごくゆったりしていると言っていましたが、なんとなくわかる気がしました。
おおらかとルール違反は違うと突っ込まれそうですが、ここら辺では普通にノーヘルでバイクを運転している人を見るのも珍しくありません。
あとはブログを始めて間もない頃記事にしましたが、いきなりスーパーのおばちゃんに点数を集めるシールをくれないか?と言われたこともありましたね。
あの時は台湾に来て間もない頃だったので、ちょっとビックリしました。
別に文句ではないんですけど、列に並んでいても割り込みをされることは結構あります。逆に気づかないうちに割り込みをしていた経験もありますが、文句を言われることもなかったです。
あとよく時間にルーズだと言いますが、わたしのまわりで時間に遅れて来る人は全然いないですね。
家族を大事にする
日本にも家族を大事にする人も数多くいるので、比較ではなくただ感じたことです。
台湾の人たちは何かと家族や親戚で集まる行事がたくさんあり、外食なども大人数で一緒に食べます。
台湾の場合、結婚したらどちらかの義両親と一緒に生活するというのが多いみたいですね。
義理の両親(特に母親)はとにかく世話を焼くのが好きな人が多いみたいで、義理の嫁や関係なく接するみたいです。
運転が荒い
これは日本の交通に慣れてしまっていたら感じずにはいられないところだと思います。
わたしの住んでいた東京には常に目を光らせている白バイが至る所にいましたし、教習所の厳しさも半端じゃないですからね。
台湾に来てまだ1年ちょっとですが、知り合いの西洋系の外国人の人が2人ほど大事故に遭っています。
もちろん本人の不注意もあってのことかもしれませんが、とにかく事故現場をよく目にします。
あと高雄に限ったことかもしれませんが、信号は当てにしないほうがいいです。
移住したての頃に青信号で横断歩道を歩いていたら、曲がってきたバスに普通にひかれそうになりました。
台湾では歩行者よりも車とバイク優先なので、日本の感覚で外を歩いていたらかなり危ないです。
誰に対してもオープン
台湾に来て色々な人を紹介してもらいましたが、間違いなくオープンだと思います。
もうちょっと距離感が近くズカズカくるのかなと思いましたが、全然そんなことはありません。
こちらに移住する前にちょっとインターネットで見た、年収を普通に聞いてくるとかいう質問はされたことがないです。
なんで台湾に来たのかはよく聞かれますが、次に多いのは日本語ではこれはどう言うの?的な会話がほとんどですね。
日本に詳しい人だと関東と関西の違いとか、どこどこの何が良かったとかそんな感じです。
台湾人同士でも初めて会って友達も関係なく大人数で出かけたり、いきなり自分の家の両親のいるリビングルームに置いたまま何かしに行っちゃうとかもあります。
そこの親御さんもとても優しくしていただき、自分の畑で作っているたくさんのマンゴーもお土産に頂きました。
なんかそういうのって子供のころ普通にあったよなーと思って懐かしくなります。
まとめ
今回は今思っていることを書いてみました。
もちろん台湾の人たち全員に当てはまるわけではないので、なんとなくそうなんだねーみたいに思ってくれたらいいと思います。
また感じたことがあれば、ここに更新していこうと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!