休暇で海外に行くなら台湾旅行をオススメする7つの理由




你好!!

台湾高雄在住日本人のイッセイ(@issei_tw)です。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今年も早いもので、もうお盆の季節になりました。早い人はそろそろお盆休みに入る頃ですね!

今年のお盆休みの海外旅行はハワイやグアムが人気なんてネットでチラッと見ましたが、日常を忘れるようなキレイな海を見てリゾート気分を満喫するのもいいですね。

また台湾や香港などのアジア方面も、安定した人気があるようですね。

そこで今回は旅行するなら台湾をオススメする理由について書いてみたいと思います。

台湾は治安が比較的いい

 

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こちらについては以前記事にした、移住するなら台湾でご紹介していますが、台湾は日本と比べても治安がいい方なんじゃないかと思います。

スリなどの被害にあったという人に会ったこともないですし、男性目線ですが夜など道を歩いていても怖いと思いません。

逆に言うと高雄の人たちは警戒心があまりないんじゃないかなと思うこともあるほどです。

バイクのキーを挿したまま、買い物をした袋やバッグ、携帯などを置いたまま近くのドリンクスタンドなどで買い物をしている姿を見ることなどは普通。

ビュッフェ式のレストランなどでも、カバンを置いたまま料理を取りに行く人も結構目にします。

相方も近くの飲食店にバイクで行って、帰りにバイクのキーがないと騒ぎ出し、結局バイクに挿さったままだったということが2-3回ありましたが、取られることもありませんでした。

しかもそのキーには家の鍵などたくさんつけていたので、バイクごと盗まれていたら大変なことになるところです。

台湾で暮らしている日本人のわたしが、「他の国に行ったら盗まれてるよ」と注意するくらいですからね(笑)

悪く言えば危機管理の意識が低いと言えるのかもしれませんが、よく言えば人を疑わないとても素晴らしいことだと思います。

ただ矛盾したことを言うようですが、高雄や台南の建物を見ていると必要以上に外窓に柵がしてあったりするので、盗みをする人はゼロではないようです。

あと高雄では日本のような酔っ払いもあまり見かけません。それは台湾は食事の時に飲酒をする人があまりいないのも関係しているかもしれませんね。

ただ、台北の方では通り魔や電車内で爆発がおきたりと、年に数回はそういうニュースを耳にしたりするので、全く何も心配しなくていいということではありません。

日本から台湾へのLCCの増便により格安で旅行しやすくなった

日本と台湾間を就航するLCC増便により、格安でしかもツアーなどに頼らず自分で好きなプランを練って旅行することが可能になりました。

LCCとは「格安航空会社」のことを言い、従来の航空会社で行われていたサービスを簡素化して運賃を安くすることを可能にしています。


ホテルもこのサイトを利用すれば安く予約することができます。

わたしも来月マカオ旅行に行くのにこちらのサイトでホテルを予約しました。

日本語は勿論、英語、中国語(繁体字、簡体字ともに)、スペイン語などいろいろな国の言語で予約することが可能。

何と言っても台湾旅行はお手頃価格で海外を楽しむことができることがあげられます。

食べ物も夜市やローカルグルメのお店に行けば格安で美味しいものが食べられるので、観光で来るなら物価も安く感じます。

移住などで台湾に長期間いると物価もそう安くは感じなくなるのですが、旅行で最初に台湾に来た時の感覚で書いています。

日本と台湾の距離

これもオススメする上で重要なポイントだと思います。アメリカ本土やヨーロッパなどと違い、あっという間に着いてしまいます。

わたしはできれば飛行機に長時間乗っていたくないので、高雄⇔成田間でも長く感じるんですよね。

時差も1時間(日本が早い)ほどしか違わないので、時差ぼけの心配もありません。

わたしはあまり得意ではありませんが、早朝便で出国すればその日も丸々遊べるのも魅力ですね。

言葉の壁も筆談やジェスチャーで何とかなる?

まず台北のような観光客に慣れている場所なら、英語とジェスチャーでなんとかなると思います。と言うかわたしは高雄でもなんとかなってきました。

今は積極的に中国語(台湾華語)で話しかけますが、実際旅行先などでいくお店は日本人とわからなければ、かなり早口で話してきます。

以前買い物をした時に、店員さんとどうしても会話が成立しなくて紙に書いてもらって解決したことがありました。

これも旅行先の地域によりますが、観光地なら中国語が話せなくても十分楽しむことは可能です。

わたしの知り合いの日本人も中国語を話せなくても九份に行ったり、台北101に行ったり、鼎泰豐で小籠包を食べたりと、ちょっとお決まりな感じはしますけど台北旅行を満喫したと言っていました。

台湾は綺麗な海が楽しめる

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墾丁の海
台湾南部の海を楽しむなら墾丁!メイドが迎えてくれるホテルTUKUYOMI(月讀)

台北(北部)方面で海を楽しむなら福隆、中央東側の花蓮もすごくキレイみたいです。

一応予定では今月中に台東方面に行く予定なので、花蓮も行けたら行ってみます。

あとは高雄(南部)方面で海を楽しむなら高雄も悪くないんですけど、墾丁がオススメ。その他緑島や蘭嶼などの離島もあります。

わたしの勝手なイメージですが台湾に住むまでは正直海のイメージはなかったんですけど、それはもうキレイな海があるのでオススメです。

食べ物が美味しい

⬆︎鼎泰豊(ディンタイフォン)
【台湾鼎泰豊】高雄でデパートに行くなら漢神巨蛋がおすすめ

台湾は外食がとても盛んなところなので、日本人でも香辛料などの合う合わないがあっても、ほとんど美味しく食べられると思います。

パスタやステーキ、ファストフードから日本料理、屋台などの飲茶、韓国料理にタイ料理やベトナム料理、香港式の中華料理や牛肉麺などなんでもあります。

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旗津にある海鮮料理の店。
【台湾グルメ情報】高雄に来たら行ってみてほしい旗津の海鮮料理のお店・風車驛站

定番の鼎泰豐から、夜市、マンゴーなどの台湾を代表するトロピカルフルーツなど、1日3食では足りないくらいありますよ。

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大碗公冰品の人気のかき氷
【台湾・高雄グルメ】旗津フェリーで西子湾へ!ローカルフードとかき氷を食べる!!

最後はやっぱり人間性

全員ではありませんが、台湾の人たちは日本の製品や日本旅行など、少なからず日本に興味を持っている人が多い印象を受けます。

台湾人の連れなどいない時にひとりでカフェに行くと、高雄でも結構日本語で話しかけられたりします。

といっても「待ってください」とか「ありがとうございます」くらいですが。

地元のローカルフードのおばちゃんの言うことが、早すぎて何を言っているかわからない時も「聽不懂・ティンブードン/(聞いて)意味がわからない」というと「日本人?」と聞かれて「そうです」というと何だか急に優しくなる気がします。気のせいかもしれませんけど笑

サービス精神か、単純に知ってる日本語を使ってみたいのかはわかりませんが、海外で自分の国の言葉で話しかけられたら、悪い気はしないです。

南国の気候も関係あるのかもしれませんが、基本的にオープンな人柄の人が多いです。

まとめ

日本からわずか3時間ちょっとで行けて、食事も美味しく海もきれいで見所もたくさんあります。

親切な人が多くどこか懐かしい気分になる台湾。

以前に移住するなら高雄をオススメする8つの理由という記事を書きました。
内容はほとんど被っていますが、これからも言い続けていきたいと思います笑

言葉の壁もさほど高くないので、初海外旅行や家族連れにはぴったりだと思います。

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

 

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