台湾の陶芸工房・水林鄕にある「漢珀陶藝」を見学してきました!!

大家好!!
台湾高雄在住日本人のイッセイ(@issei_tw)です。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回は雲林県水林鄕で茶器を作っている、漢珀陶藝さんにお邪魔してきました。

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水林鄕

前回も紹介させていただきましたが、水林郷は台湾中部の雲林県(雲林縣)の中の一つの鄕で、県の南西端にあります。

とてものどかでいい人ばかりの鄕です。

水林鄕にある安心・安全の漬け物お店「鮮禾屋黄金泡菜」

今回はこの郷で茶器を30年以上作り続けているという、漢珀陶藝をご紹介します。

漢珀陶藝

入口には「水林文化産業之家」と書いてあります。

敷地内で天日干していた急須の蓋。

漢珀陶藝ではこういう型で形を整えているんですね!

農經課課長(観光課も兼務)の江さんに案内され、工房内にお邪魔しました。

事前に頂いていた資料を見たときは、真剣に作業している様子の写真しかなかったので、一切の妥協を許さないような難しい人かと想像していたのですが、笑顔がとても素敵な物腰の柔らかい方でした。

笑顔が素敵な奥様。

室内乾燥をしている茶器。

陶芸は詳しくありませんが、陶芸の造形方法には手びねり、型を用いて形を整える、ろくろを使った方法があるようです。

こちらの工房では型を使って形を整えていました。

綺麗に形ができています!!

工房内の様子を見させていただいた後、隣の部屋で少しお話を聞かせていただきました。

オーナーの陳さん

陳錦朗さん

せっかく陶芸工房を見学させていただいたので、ふと疑問に思ったことなどを聞いてみました。

ー なぜ陶芸家になろうと思われたのですか?

陳さん:兵役が終わり何をしようかと考えていた時、ちょうど姉が鶯歌(新北市)で陶芸をしていたので、わたしもそこで修行しながら働くことになりました。昔は鶯歌でいい土が取れたんです。

ー 陳さんの作っている陶器はどんなものがありますか?

陳さん:以前は湯のみ茶碗も作っていましたが、現在は急須がほとんどです。

結婚式などでよく頼まれるのですが、二人の名前を入れたり、似顔絵のようにその方の顔を急須に彫ったり、取っ手を装飾したり世界に一つの急須を作ったりしています。

ー なるほど、世界に一つの急須素敵ですね!
結婚式などの記念品的な急須を作られるとおっしゃいましたが、客層はどういった方が買われるのですか?

陳さん:いろいろですが、日本のお客さんも買ってくれています。東京の方なのですが、先日は1000個送りました。その方は3年連続で注文頂いています。

ー 先ほどお姉さんのところで修行していたとおっしゃっていましたが、独立されてから大変なことなどありませんでしたか?

陳さん:それはありましたよ。原土から粘土を作るときの配合を間違えたり、焼く温度を間違えて焼き上がった時に全て割れていたり、それは落ち込みました(笑)

粘土を作るときに一緒に入れるという花蓮の石。

明るく笑っていましたが、ここまでくるのに大変な苦労があったんだろうなと思います。

お茶にたくさんのフルーツを出していただきご馳走様でした。

もう一度工房を覗いてみた

急須の蓋に紐をつけているところ。

注ぎ口を接着している様子。

この後、天日干しや室内で乾燥させてから焼くそうです。

漢珀陶藝を見学した感想

普段目にすることのない工房に入って、作業を見学させてもらい今までにない新鮮な気持ちになりました。

今回お邪魔した漢珀陶藝は、まさにわたしが行ってみたかった場所でしたが、今になって陶芸を作る工程で、もっと見たいところや聞きたいことがあることに気づきました。

自分の国の言語ではないので、聞きたいことを聞くのは難しかったですけど、これを機に台湾で働く方たちをたまに紹介できたらいいなと考えています。

漢珀陶藝
住所 雲林縣水林鄉水北村廟前路70號
電話 05-785-2979

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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