《台湾・台南観光》台南のリノベーションスポット「藍晒図文創園区」




こんにちは!
台湾高雄在住日本人のイッセイです。
我是住在台灣高雄的日本人一誠。

今回は台南の観光スポット「藍晒図文創園区」に行ってきた時の様子をご紹介します。

藍晒図文創園区

2015年にオープンした藍晒図文創園区

新光三越台南新天地(デパート)やランディスホテルの向かい側にある「藍晒図文創園区(ランシャイトゥウェンチュゥァンユェンチュ)」。

ブループリントカルチャー&クリエイティブパーク、略して「BCP TAINAN」とも呼びます。

こちらは2015年にオープンした、アートやショッピングが楽しめる複合施設です。

司法関係者の方々が暮らしていた宿舎などをリノベートして、新しい観光スポットとして生まれ変わりました。

▲「劉國滄氏(Liu kuo-Chang)」が手がけた3Dアートは人気の撮影スポット

劉さんは、名古屋の伏見地下街にも作品を残している台南を拠点に活動する人気の建築士です。

この撮影スポットがかなり人気で、休日などボランティアで撮影をしてくれる方までいらっしゃるほどなんです。

台湾の方は自撮りなど写真撮影が本当に好きなので、ここだけではないですが、藍晒図文創園区に来たらまずはこちらで撮影をする方が多いように感じました。

人気の撮影スポットなので、記念撮影する方はここも忘れず撮りましょう。

夜は隣にある、大きな木もブルーにライトアップされてキレイで、デートスポットとして人気みたいでした。

毎月広場でイベントを開催しているらしく、新しい観光スポットとして藍晒図文創園区に力を入れているようです。

藍晒図文創園区を歩いてみました

藍晒図文創園区は次のエリアに分かれています。

藍晒図文創園区

・旗艦區(Flagship Store)F1〜F7
・微型文創工作室(Workshop)W1〜W16
・園方自營區域(Park Official Area)P1〜P3、BLUES1,2

藍晒図文創園区の向かい側にある、ランディスホテルに宿泊したので、その日の夜と翌日の朝早く訪れたのですが、オープンしていたお店がなく、残念ながらショッピングや食事はできませんでした。

日本風長屋などの古い建築物を、改修しておしゃれに生まれ変わらせていました。

北部の方は詳しくないのですが、台湾南部は日本統治時代の古い建物がたくさんあるので、その家屋などを改修して新しくショップや飲食店を経営する台湾人の方が多くいます。

入り口の左側にあるCheer forというお店は、お土産を買ったり食事ができるみたいです。

他のお店も閉まっていたのでわかりませんが、手作り雑貨のお店が多そうな印象でした。

アートも楽しめる

入り口付近にある3Dアートもそうですが、園区内にはところどころ、建物の壁に大きな絵が描かれていて、色々な作品を楽しむことができます。

独創的な絵が多いです。この壁画をバックに写真撮影する方も多くいました。

まとめ

今回は本当に残念としか言いようがないのですが、時間の都合でお店の閉店後と開店前に来てしまい、ショップを覗くことができませんでした。

藍晒図文創園区の全体的な雰囲気は伝わってきましたが、次回はお店がオープンしている時に来てみたいと思います。

個人的には暗くなってライトアップされる頃がおすすめです。
藍晒図文創園区
住所台南市南區西門路一段689巷
電話06 222 7195
営業時間園内は24時間開放 ※微型文創工作室14:00〜21:00(火曜休み)
平均滞在時間1〜2時間。
公式サイト藍晒図文創園区HP
アクセス台湾鉄路「台南駅」から1.2.5.11.18番のバスに乗り、「新光三越新天地バス停」下車、徒歩1分。
Googleマップ

※訪問時の情報です。当ページで掲載した内容が変更してしまっている可能性もありますので、ご了承ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
謝謝讀到最後!!

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